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ウェディングの仕事編

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きっかけ

私が入ったツアーガイドの会社は、旅行会社にツアーガイドを派遣する会社で、ウェディングの会社にも人手が足りない時に派遣をしていました。

ツアーガイドの会社に入社してすぐ、「ウェディングの仕事をやってみない?」と言われました。

全く、ウェディング業界に興味はなかったのですが、断ったら気まずいかな~と思って、やってみることにしました。

ウェディング会社の面接

まず、面接があったのですが、ホームステイ先からバスで乗っていくはずが、横断歩道がない、車通りの多いところを2階横切らないといけないのですが、その日に限って、しばらく車が途切れることがなく、しかも、バスが予定より早く来てしまって、乗り遅れてしまいました。

次のバスは30分後。

でも、ウェディングの面接にはギリギリ間に合ったのかな?(忘れました)が、何とか無事に合格しました。

ウェディングの仕事内容

派遣の仕事は「介添え人」と呼ばれるものでした。仕事内容は、私が覚えている範囲で説明すると、ウェディングの会社にまず行って、お花が入った籠を受け取り、ドライバーさんと一緒に、お客様のホテルに向かいます。

ホテルでは、すでにヘアメイクさんが新婦さんのヘアセットをしていて、それが終わったら、新婦さんの着替えのお手伝いをします。

そのあとは、ホテルのお部屋、またはリムジンの中で、結婚式の説明と予行練習をします。

教会についたら、カメラマンさんがいて、式の前後で写真を撮ります。

カメラマンさんが日本人ではない場合は、ポーズの仕方の通訳をします。

式が始まると、牧師さんが英語でいう言葉があるので、それを毎回、日本語で本を見ながら読みます。

牧師さんが、新郎新婦さんに話しかけた時も通訳します。

教会

リムジンで1時間かけてブリスベンの教会(アルバート・ストリート教会)に行ったり、1時間かけて山の方のチャペル(オールドチャーチ)に行ったりすることもありました。

*オールドチャーチはオールドという名前がついていますが、全然古くなくて、かわいらしい教会です。


たまに、この教会では、お客様が歌のオプションを選択すると、歌のすごく上手なお姉さんが、アカペラで歌ってくれるのですが、それが、とても上手だったのが印象的です。

ゴールドコースト内の近いところは

・セントマーガレット教会

・サンクチュアリ―コーブチャペル  

でした。

それぞれの教会の場所によって、やり方やいい方が変わったりすることもありました。

また、ビーチでのフォトツアーが入ったり、レセプション(パーティ)が入ったりとそのご家族によって色々なパターンがありました。

ウェディングの仕事をしてみて

その当時は英語力もまだなくて、大した通訳も気遣いもできなかったのですが、お客様はほんと皆さんとてもいい方でした。

今思えば、お客様に幸せを分けて頂いたのかもしれません。

ウェディングの仕事をいている時は、自分が将来結婚できるとは思っていませんでしたが、そのあと私は近い将来、オーストラリア人の今の主人と出会い、結婚に至ります。


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オーストラリア(ゴールドコースト)の主婦生活
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