日本からオーストラリアへ
私のワーキングホリデーは2002年4月に始まりました。
その頃はジェットスターみたいな安い航空会社はなく、一番安くて往復10万円の カンタスでチケットを購入しました。
しかも、ゴールドコースト直行便もなく、ケアンズ経由またはシドニー経由でした。
長旅を終え、ゴールドコースト空港に到着すると、 ドライバーさんがボードを持って、お迎えに来てくれていました。 私以外に一緒のバスに乗った人は数人いたのですが、みんな疲れていて、私も飛行機の中で全然眠れなくて、みんなバスで眠っていました。
サーファーズパラダイス到着 私が申し込んだ留学エージェントは現地エージェントと契約しており、 バスがサーファーズパラダイスのその現地エージェントの近くに到着すると、 日本人スタッフがサーファーズの案内と
銀行開設のお手伝いをしてくれました。
ANZの銀行に行き、トラベラーズチェックを現金に換えて、銀行口座を開設し、 口座にすべてお金を入れました。 (今時、トラベラーズチェックを使う人はいないですね。)
エージェント
留学エージェントは1年のサポート付きとか書いていても、 だいたいは、最初の1日だけ色々してくれますが、 あとは、仕事も住む所も自分で何とかしないといけません。
私は4週間ホームステイを申し込んでいました。
本当に何か困ったことがあれば、相談に乗ってくれるかもしれませんが、 仕事を探すのを一緒に手伝ってくれたり、 住むところを一緒に探してくれたりということはまずないと思うので、 どこのエージェントにされるか迷っている方は、どんなサポートがあるかちゃんと見ておいた方がいいと思います。
ホームステイを体験してみたいなと思う方は、 やはりエージェントに頼む方がいいと思いますが、シェアでいいなら、 ネット(日豪クラシファイド)で探せると思います。
海外保険について
私は海外保険に1年間入ってきましたが、 一度も病気をせず、使う事がありませんでした。
でも、うちのシェアメイトたちは使っている子がたくさんいましたし、 もし入ってなくて、病気になったり事故に会ったりすると、 高額な医療費がかかるので、何もなくても入った方がいいと思います。
前にうちのシェアメイトが病気になって診てもらおうと思って、病院に聞いたら、保険に入っていないので、診察だけで700ドルと言われたそうです。