空港にて
昨日の記事の続きです。昨日の記事はこちらです。↓
シェアメイトさんが今朝、日本からオーストラリアに入国しました。
無事に入国できましたが、『Isolation guidance(隔離ガイダンス)』に関するガイダンスの紙をもらい、『Voluntary self- quarantine(自主的な隔離)』と書かれた紙にサインをしたそうです。
● 『Isolation guidance(隔離ガイダンス)』
下記のサイトより 『Isolation guidance(隔離ガイダンス)』を ダウンロードして見る事ができます。すべて英語です。
下記は上記のガイダンスの一部を私が勝手に翻訳したものです。
自宅やホテルに行くには出来るだけ車などの個人の輸送手段を使用して下さい。もしバス、トラム、タクシー、電車などの公共交通機関を使う場合は、www.health.gov.au/covid19-resourcesのガイドに記載されている注意事項に従って下さい。
隔離している14日間は、自宅またはホテルに滞在し、職場、学校、大学、キンディ、公共の場所には行かないで下さい。自宅の場合は、通常その家に住んでいる人のみと会って、その家の訪問者には会わないで下さい。また、ホテルに滞在する場合は、他のゲストやスタッフとの接触を避けて下さい。Australian goverment Department of Health 上記サイト『Isolation guidance』より一部抜粋
調子が良ければ、自宅ではサージカルマスク(医療用、感染予防用マスク)をする必要はありません。隔離されていない人に食料と生活用品を買ってきてもらうように頼んで下さい。もし、家から出ないといけない場合は、サージカルマスクをして下さい。もしマスクを持っていない人は、他の人にくしゃみや咳をしないように気を付けて下さい。
上記の内容から想像すると、学校や仕事などには14日間行ってはいけないけれど、スーパーにはちょっとくらい買い物に行ってもいいのかな?と思いました。100%確かではないですが、、、
今日、ロビーナタウンセンターにいたら、アジア人が数人マスクをして、買い物をしている姿を見ました。
通常はマスクをしている人はオーストラリアでは見かけないのですが、今日入国した人は外出する時にマスクをするように書かれていたので、マスクをしている人は今日海外から帰ってきた人たちなのかな?と思いました。
● 『Voluntary self- quarantine(自主的な隔離)』
下記の内容は、 『Voluntary self- quarantine(自主的な隔離)』 と書かれた、サインをする紙に書かれていた内容の一部です。
・誕生日
・滞在先の住所
・連絡先(電話番号)
・Eメール
・サイン&日付
上記の紙にサインして、警察がランダムでチェックして、もし滞在先にいなかったら、QLD州だと13,000ドルの罰金を払わないといけなくて、また罰金が払えないと、刑務所行きになる場合があるようです。
私が見たサイトには、既にクィーンズランド州で警察がランダムに1850以上のチェックをしたが、今の所、罰金は科していないと書かれていました。
また、この法律に従う事を拒否するオーストラリア人は、州によって罰則は異なりますが、最大1年の懲役、または最大5万ドルの罰金を科せられる可能性があるみたいです。
まとめ
2020年3月16日のオーストラリアのコロナ感染者数は約298人(昨日より49人増えました。)
クィーンズランド州の感染者は約62人(昨日より16人増えました。)
1日でかなり増えました。
日に日に感染者の数が増えそうな気がしてきました。
日本からの飛行機には日本人はあまり乗っていなくて、ほとんどオーストラリア人だったそうです。
またみんな横になって寝られるくらい席が空いていたみたいです。
空港ではマスクを配っていて、コロナウィルスの件で説明を受けたり、サインしたりと1時間もかかったと言っていました。
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