1年ぶりの卓球の試合
昨日は、約1年ぶりにゴールドコースト卓球クラブで試合に参加しました。
これから毎週木曜日の夜は卓球の試合で、夜7時から始まり、終わるのは大体夜の10時半頃です。
ゴールドコーストの週1回の試合
私がゴールドコースト卓球クラブで参加しているのは、Division2です。
Divisionというのはレベルの事で、ゴールドコーストクラブでは、Divison1~5まであり、Divison1が一番強いです。
それぞれのDivisionでチーム数は違いますが、だいたい1つのDivisionに付き、6~7チームあります。
また、1チーム3人編成で、3人のうち一番強い人をNo.1プレーヤーと呼びます。
ちなみに、今年は私はNo.2プレーヤーです。
シングル9つ、ダブルス2つ、合計11試合やるのですが、通常はNo.1プレーヤーがダブルスを2回やるのに、私のチームのNo.1プレーヤーはおじいちゃんで、「今日は足が悪いから、私に2回ダブルスやってくれないか」と私に聞いてきました。
私はダブルスが好きなので、快くOKしましたが、久しぶりの試合で、ダブルスも2つだったので、かなりヘトヘトになりました。
↑卓球クラブでテレビをみたり、ご飯を食べたりするところです。
昨日の試合で起こったこと
昨日の試合は、私の相手チームで都合でこれなくなったプレーヤーの代わりに急遽参加したのは、ビクトリア州から来たくせが強いおじいちゃんでした。
その おじいちゃん J(名前の頭文字が多分”J”)は、相手チームのNo.3プレーヤ―として参加したのですが、私のチームのNo.1プレーヤーのおじいちゃん C(名前の頭文字が”C”)との試合になった時、試合が始まる前、おじいちゃん J が おじいちゃん C に「サーブの時、トスをもっと上げてくれ。」と言っていました。
トスというのは、サーブをするときにボールを上にあげることで、卓球の公式ルールでは16センチ以上、トスを上にあげないといけないことになっていますが、結構みんなあげてないです。
おじいちゃん C はちょっとムッとしていましたが頑張って1セット目はトスを高めにあげていました。
はい、私も見てました。
先に言い始めた おじいちゃん J は自分で言っておきながら、全然トスはあがっていないし、相手が構える前にさっさとサーブしています。
おじいちゃん C はいつもにこやかに試合をするのですが、この時ばかりは、かなり顔が怒ってました。
3セット目くらいで、8対8になって接戦だったとき、ネットインされるのが嫌いな おじいちゃん J がネットインされてムッとしてました。 (卓球は1セット11点までです。)
でも、次のポイントは おじいちゃん J がネットインして、チャラになりました。
次のポイントは、ラリーが続いて接戦だったのに、おじいちゃん J の後ろに隣のコートからボールが入って来て、審判が「レット!」というと、おじいちゃん J が「なんでレットやねん!」(実際は英語で言ってます。)という感じで大声で言うので、私たち観客は大笑いしていました。
結局、うちのチームの おじいちゃん C がファイナルセットの11-9で勝ちました。
私の試合結果
私の試合はというと、1つ目のシングルで、そのおじいさん J には3-0で勝ったのですが、2つ目のシングルは負けてしまい、かなり落ち込みました。
3つ目のシングルは、相手は女性で、フォアーハンドのラバーが表(回転に影響されないラバー)で、私としてはやりにくく、いつも勝ったり負けたりですが、1年前は負けた方が多かったかなと思ったのですが、今回は勝ちました。
しかし、あんまりすっきりしないです。
実は、8対8の時、私はスマッシュを打とうとしたら、ちょうどその時、隣からボールが来て、スマッシュを打つ前に、「あっ、ボールが入っていた―」と思ったのですが、突然すぎて言えず、審判も相手も見てなくて、
私は思わずスマッシュをしたのですが、入りませんでした。
いつもは、もういいやと思って言わないのですが、それでいつも私は損をしている気がして、今年からは「これからはちゃんと主張してみよう!もし審判がダメだって言ったらそれでいいや」と思って、「隣からボールがスマッシュの時、ちょうど入ってきた」と言ったら、審判が相手に聞いてくれて、相手の人も「いいよ」って言ってくれたので、8-9になっていたのを8-8に戻してくれました。
結局、そのセットは私が2点差で勝ち、次のセットは、6対1で私が勝っていたのですが、彼女が6対2だよと言い出し、審判も私も6-1であっているというと、また気を悪くしたみたいで、彼女はどんどんボールが入らなくなりました。さらに、追い打ちをかけるように、私はネットを3つくらいしてしまい、私は力が抜けて、ボールが思ったより入るようになり、彼女は全然入らなくなりました。
最後勝っちゃったけど、なんかすっきりしませんでした。試合が終わってから、彼女に「なんかボールが隣のコートから飛んできたやつとか、ネットもいっぱいしたし、ごめんなさい。」って言ったけど、「隣からボールが来るのは、良くあることだし、あなたがフェアなのはわかってるから。」って言ってくれたので、よかったのですが、やっぱりイマイチすっきりしないです。
今度同じ状況があったら、スマッシュは打たないで、手を挙げれたらいいなと思います。
通常手を挙げると、「レットです。」という意味になるのですが、ちゃんとした公式戦では、プレーヤーは判断することが出来ず、審判が全部判断するみたいです。
私たちがやっているのは、公式戦ではないので、トスの高さや、手を挙げてレットという行動、どこまで真剣で、どこまで真剣でなくていいか難しい所です。
↑いつもはくれないのですが、今年はメンバーシップに加入したら、ウォーターボトルとキーホルダーをくれました。
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