ピアスを開けるきっかけ
10歳の次女が、何年も前から「ピアスがしたい!」と言っていたのですが、日本に一時帰国したときに、日本の学校に行くことになったら、ピアスをしていると断られるかもしれないと思って、させていませんでした。
でも、もう次に日本に行くのは来年2020年の予定で、次女はその頃には小学校6年生になっている頃です。もし学校に断られても、授業も難しいだろうし、もう学校には行かなくていいかなと思ったのと、今年の夏休みももうそろそろ終わりで、プールももう行かないくていいと言っていたので、思い切って、ピアスを開けさせることにしました。
オーストラリアのピアス事情
日本とは全然違って、オーストラリアでは、小学校からピアスの規則はなく、ほとんどの女の子がピアスを開けているようです。
しかも、小さい子や赤ちゃんまでピアスをしている子がほどんどです。
娘に聞くと、クラスのほとんどの女の子がピアスをしているようです。
ゴールドコーストでピアスをあけてくれるお店
どこのお店でするか迷いましたが、最初は、『Cosmetic Plus』というコスメやアクセサリーなどを売っている
ショップでする予定でした。
金額は確か35ドルくらいだったような気がします。
そのあと、『Terry White』という薬局屋でやってもらおうとしたのですが、ピアスをあけられるスタッフが来る曜日が決まっていて、予約をしないといけないと言われました。
金額は25ドルくらいだったと思います。
実際にピアスをあけてもらったお店
結局、ピアスを開けてもらったお店は、ロビーナタウンセンターの中にある『Lovisa』というアクセサリーショップにしました。
今日、ロビーナタウンセンターで買い物をしていたのですが、下の娘が「アクセサリー見たい!」というので、私は外で待っていたら、ちょうど入口の外のガラスに「ピアスも出来る」と張り紙が張ってあるのが目に入り、出てきた娘に、「ピアスいくらか聞いてみたら?」というと、「ピアスを30ドルで買ったら、ピアスは無料であけてくれるって。」と言って、このチラシをもらってきていました。
ピアスを購入すれば、ピアスをあけるのは無料と書いてあります。
ピアスは30ドルで、この中から選びます。
次女は、右側の上から3番目のゴールドを選びました。
私は2枚の書類にサインをし、説明を受けて、書類にサインしたりすること約10分。
ピアスの開け方
そして、スタッフの方が、娘の耳にピアスをあける場所にマークをして、直方体の形をしたピアスをあける機械にピアスを入れて、プッシュしたら、一瞬でピアスが耳に入りました。
ちょっとだけ痛かったらしいですが、思ったより全然大丈夫だったそうです。
そのあと、消毒用のスプレーをかけてもらって、ティッシュで吹いてもらって終わりです。
ピアスの穴をあけてもらうのは約5分ほどで終わりました。
この消毒のボトルも無料でもらえます!
スタッフの方とオーナーの方どちらもとても親切で、ブログに写真を載せたいんだけどというと、快くOKしてくれました。
今後のお手入れは、1日に消毒スプレーを3回くらい、出来れば今後ずっと毎日した方がいいけど、とりあえず、ボトルが1本なくなるくらいまでは毎日続けた方がいいと言われました。
頂いたアフターケアの紙には、6-8週間続けるようにと書いてありました
家に帰って、レシートを見てみると、
ピアス代が29.99ドル
消毒スプレーが11.99ドル
ピアスをあけるのが4.99ドル
セットで29.99ドルになっていました。
とてもお得なセットだったので、ここでやってよかったです。
次女は、終わってすぐにもう痛くないと言っていました。
私はピアスをしたことがないので、全然わからないのですが、知り合いが、ピアスで化膿したりトラブルがあると言っていたので、何もなければいいなと思っています。
ピアスをあけたら学校でする事は?
次女が通っている小学校では、体育(PE)の時はピアスはつけててもいいのですが、インタースクールスポーツと言って、ネットボールやタッチフットボールなど、週に1回バスに乗って、大きなグラウンドに行き、他のゴールドコーストの小学校のチームと対戦するときは、ピアスを外さないといけないらしいです。
自分で外して、自分でつけられるのか、ちょっと心配です。
今の所、娘はとても喜んでいます。
自分で消毒も毎回やって、インタースクールスポーツの時もシャワーの時も自分で外してつけています。
ちょっとだけ耳の所がかぶれていた時期もありましたが、すぐに治りました。
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