Quilling(クイリング)とは
今日は、下の娘の小学校で『Art Day(アートデー)』と呼ばれるイベントに参加してきました。
Year4-6(小学4-6年生)の行事で、色々な種類のアートがあって、自分がやりたいものを選ぶ事が出来ます。今回娘が選んだのは、『Quilling(クイリング)』と呼ばれるものでした。初めて聞いた名前だったので調べてみました。
クイリング (Quilling) とは、細長い紙を巻いて渦巻き型のモチーフを作り、モチーフ同士を張り合わせて装飾図案を作る手芸。
歴史
15世紀-16世紀ごろ、ヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために、紙片を巻いてモチーフを作ったのが始まりと言われている。 紙を巻く際に、芯に鳥の羽根(quill)を使用したため、クイリングと呼ばれるようになった。
「クイリング」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。
2019年9月19日15時(日本時間)現在での最新版を取得。
クイリングのやり方
用意するもの、下の写真のような小さい黒い棒、色々な色の画用紙を細く切ったもの、貼り付ける画用紙。
この黒い棒の先っこに切り込みがあり、そこに細い画用紙を入れて、巻いて行きます。
最後まで巻いたら、そのまま取って、のりを付けて画用紙に貼ります。
娘の作ったクイリングはこちら。ダックと池と草と太陽みたいです。
他の子たちは、風船とかペンギンとか色々好きな物を作っていて、楽しそうでした。
最後に
娘と同じテーブルに2人女の子と1人男の子がいたのですが、私はずっとその男の子に話しかけられていました。半分くらいしか英語がわからなかったので、娘に通訳してもらいました。彼はずっとしゃべっているからか、全然進んでいなくて、最後は私は彼のお手伝いをする事に。。。結局時間がなくて「残りは家でやって完成したらあげるね!」なんて可愛い事を言っていましたが、ホントにくれるかな?
このQuilling(クイリング)のアートを選んだ子は20人くらいいたのですが、両親が来ていたのは、私一人だけでした!
授業参観(コミュニティクラスルーム)の時も、いつもご両親はあまり来ません。多い時で10人以下、少ない時は私を入れて3人くらいです。今回も授業参観(コミュニティクラスルーム)の時もいつも娘の隣に座って一緒にやるので、両親が私一人でも寂しくないです。
今日は午前中も、娘のクラスで劇みたいなのがあって見に行ったのですが、私と私の家のシェアメイトさん2人連れて行って、それ以外には中国人のお母さん1人とオーストラリア人のお母さん1人しか来ていませんでした。
オーストラリアは共働きしているご両親が多いのかもしれませんね。
Quilling(クイリング)で使う黒い棒みたいなのはお持ち帰りできたので、時間のある時に私も家でやってみようかなと思いました。
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