ゴールドコーストで、美味しい日本の食パンが販売されました。

日本食スーパーで日本の食パン販売

先週土曜日（2019年7月20日）、Southport Park Shopping Centreにある日本食スーパー『不二マート』に行ったら、入り口を入ってすぐ右側にある冷凍庫に、食パンがたくさん並んでいました。

近寄って見てみてると、日本の食パンでした。

メーカーは、敷島（シキシマ）でした。食パンの名前は『B湯種（ゆだね）入り食パン』と書かれていました。 『湯種（ゆだね）入り』 って何だ？と思って調べてみました。

湯種（ゆだね）は、小麦粉を熱湯でこねて、小麦粉中の澱粉を糊化させたもので、「湯種パンの素」ともいう。それをもとにパンを作る製法が「湯種製パン法」で、作られたパンが「湯種パン」という。湯種パンの特徴はもっちりした食感で、独特のうまみがあり、老化が遅くて、美味しい状態が長い。

「湯種」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』（http://ja.wikipedia.org/）。2019年7月23日12時（日本時間）現在での最新版を取得。

4枚切りと6枚切りが置いてました。個人的には、8枚切りがあったらうれしいです。

どちらも、発売記念、特別お試し価格で5ドルで販売されていました。（2019年7月20日）

4枚切りは、私の持っているトースターには入らないだろうし、4枚を半分にして8枚にするのはちょっと面倒だったので、私は6枚切りを買いました。

超熟食パンが好きすぎる

実は私、敷島(シキシマ）の超熟食パンが大・大・大好きです。

どれくらい好きかというと、日本に一時帰国すると、朝は普通に母が作ってくれた和食の朝食を食べた後に、超熟の食パン6枚切りか5枚切りを1枚食べます。バターを塗ってから焼いて、焼けたらまたバターを塗って、パンの耳にもバターを塗ります。そして、お昼ご飯は、また母が作ってくれたランチを食べた後にまた超熟食パンを1枚、晩御飯も同じように、食後に1枚食べます。

こんな生活をほぼ毎日続けて、あとオーストラリアではめったに食べられないモンブランとかイチゴのショートケーキ、クレープなども結構食べるので、日本に帰ると体重が5キロくらい増えてしまいます。そのために、日本行きの航空券を買ったら、半年以上かけて5キロ痩せてから日本に行きます。

オーストラリアに戻ってくる時も、超熟パン8枚切りをたくさん持って帰って冷凍します。

食パンの味は？

同じ敷島（シキシマ）食パンだけど、超熟食パンとは違うかなーと思っていたら、同じくらい美味しくてびっくりしました。私も娘たちも、「美味しい、美味しい！」って食べてました。

ただ、今は6枚切りで5ドルなので、1枚約84セントくらいですね。これを3人が毎日食べるとなると、月に約75ドルもかかっていまうので、毎日は食べないようにしたいと思います。

また、今は発売記念、特別お試し価格で5ドルですが、それが終わったら値段が上がるみたいです。

先週土曜日は、その食パンが美味しいのかどうかわからなかったので、1斤しか買わなかったのですが、あまりに美味しくて、あっという間になくなってしまったので、今日火曜日ダブルスタンプデーの日に食パンの買いだめに行きました！

もし行って在庫が全然なかったら、ガソリン代がもったいないので、最初にたくさん在庫があるか電話してから行きました。朝電話したら、6枚切りは25個くらいあると言っていました。私はシェアメイトに頼まれた1斤と、私の家族用に4斤買いました。もっとたくさん買いたいけど、そんなに冷凍庫に入りません。

また、お店の人に聞いたら、1か月くらいは多分特別お試し価格だと思うと言っていました。そして、値上がりすると、6.75ドルくらいになるだろうと言っていました。（多分です。）

もし1斤6.75ドルになると1枚1.125ドルになります。6.75ドルは日本円にすると、約513円（2019年7月現在、1ドル＝約76円で計算した場合）となり、日本では私はいつも1斤130円くらいで買っていたので、約4倍の値段になりますね。

でも、多少値段は高くても、私は2～3年に1回しか日本に帰らないので、オーストラリア（ゴールドコースト）で日本の食パンが食べられて最高にうれしいです！