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今乗っている車がタカタのエアバッグ問題でリコール?

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自分の車がリコール対象?

2020年1月21日(火)、主人が携帯でネットのニュースを見て、自分たちのホンダの車CR-Vリコールの対象かもしれないと言い始めました。私たちの車は、とても古くて1997年式なのですが、ネットで見るとCR-Vの車は1997年-2000年が対象と書いてある記事もあれば、1998-2000が対象と書いてある記事もあります。

どちらかと言うと、1998-2000年のCR-Vと書いてある記事の方が多かったのですが、主人はとりあえず電話で問い合わせてみました。

電話口で、自分たちの車のナンバープレートを伝えると、リコールの対象になっていると言われ、48時間以内にまた折り返し連絡すると言われたのですが、もうすでに3日間経っていて、まだ連絡がありません。

世界中でタカタのエアバッグで事故

ネットで色々調べてみると、世界でタカタのエアバッグが原因で亡くなった人は29人以上負傷者は320人以上と言われているようです。

そのほとんどがアメリカ、マレーシアで起こっているらしいです。

エアバッグが作動した時に、エアバッグ内のガス発生装置(インフレーター)というものが異常破裂して、金属片がものすごいスピードで飛び散るみたいです。

首に7センチもの破片がささった事が原因で、運転手が亡くなったケースもあるようです。

オーストラリアでのタカタのエアバッグで事故

オーストラリアでは、2017年シドニー南西部で、58歳男性が乗っていた車のエアバッグが異常作動して、亡くなりました。私の車と同じホンダのCR-Vだったみたいですが、年式は私のより10年も新しい2007年式リコール対象となっていました。

また同年に、ダーウィンの21歳の女性も、エアバッグの異常作動で、頭に金属片が当たって、重症だったらしいです。

エアバッグ交換が出来ない!?

主人がリコールの件で電話した時に、ホンダが無料で車を引き取りに来れるという話になったのですが、私の車の年式1997年は古すぎるので、エアバックの交換は不可能で、マーケットプライス(市場価格)ホンダが車を買い取る事になるだろうと言われました。

ネットの色々なサイトで、マーケットプライスを調べる事が出来るのですが、サイトによって金額がバラバラです。私の車の場合、1600ドル~4000ドルくらいでした。

4000ドルだとラッキーですが、1600ドルと言われたら、次に買う車はボロいのしか買えそうにありません。

ただ、私の車は牽引できるTow Bar乗り降り用のステップCD&DVDプレーヤ―もついているので、その分、高く引き取ってくれないと、何だか損した気分です。

私が良く見るマーケットプライスのサイトはこちら↓です。

自分の車のメーカー、車種、年式を入れると大体のマーケットプライスが表示されます。金額は走っている距離にもよります。

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私の車はリコール?リコールではない?

●ホンダのリコールのサイト

ホンダのリコールについてのサイトで、自分の車のプレートナンバーを入れると、『ACTIVE RECALL』と表示されます。リコールの対象になっているという意味だと思います。

エアバッグに限らず、他の部品もリコールの対象になっていればこのサイトで分かります。

私の車は1997年式だとずっと思っていましたが、ボンネットの所にも1997年と書かれているのに、上記のサイトでは1998年式と表示されます。どちらが正しい年式なのか不明です。


●エアバッグが安全かどうか確認するサイト

また自分の車のエアバッグが安全かどうか調べるサイトがあります。



このサイトに、車のナンバープレート住んでいる州を選ぶと、私の車は、下記のように表示されました。

直訳すると、『あなたの車はリコールの影響を受けません。』


私の車は、ホンダのリコールのサイトでは、リコールと判断され、エアバッグが安全かどうか確認するサイトでは、リコールの対象ではないと判断されているので、本当はどちらなのか不明です。

数年前オーストラリアでもリコールが問題に

4-5年前くらいに、シェアメイトさんのトヨタ、エコ(日本でいうヴィッツ)はリコールで家にレターが届いて、エアバッグを無料で交換してもらっていました。

その時に、自分の車CR-Vをネットで調べた時は、リコールになっていなかったので、自分の車のエアバッグはタカタのではないと思っていました。もっと早く教えてほしかったです。それを信じて、もう5-6年くらい同じ車に乗っていました。

結局乗ることに

リコールの事を知ってから、心配性な私は、事故をしてエアバッグから金属が出てきて、首に刺さったらどうしようと怖くて、3日間は車に乗らなかったのですが、結局ずっと乗らないわけにもいかず、今日3日ぶりに車に乗りました。

意味はないかもと思いながら、首にタオルを巻いて運転しました。


ハイウェイに乗るのは怖いので、はっきりするまでは一般道路を使おうと思います。

主人は、事故をしなければ大丈夫。事故をしても、そのうち100台に1台に不具合があるから、確率的には低いと言っています。

助手席にもエアバッグがあるので、子供たちには後部座席に座ってもらおうと思います。

事故をする確率も、エアバッグが異常作動する確率もどちらも低くても、少しでも可能性がある車を運転するのはドキドキします。


早く連絡欲しいけど、現在では、オーストラリアで約300万を超える車両が関係している可能性があるみたいなので、すぐに引き取りというわけにはいかないのかもしれません。

一回電話したけど、もう一度こちらから連絡しないと電話は来ないような気もします。

オーストラリアで今車を持っている方、これから車を買う方は、エアバッグがリコールになっていないか確認された方がいいと思います。


↓続きの記事です。

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