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オーストラリアで車がリコール、年式が古すぎてエアバッグ交換不可

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タカタのエアバッグ問題でリコール

2週間ほど前に、ネットのニュースを見て、自分たちの車、ホンダCR-Vがリコールの対象になっているかもしれないという内容の記事を書きました。

その時の詳しい記事はこちら↓



1月21日火曜日に主人がホンダに連絡をして、48時間以内に連絡があるとのことでしたが、結局48時間以内に連絡はなく、その週の金曜日(約3日後)に主人の携帯に電話があり、私たちの車はリコールの対象になっているとのことで、無料で引き取りに来てくれることになりました。

主人は、「私たちの車のボンネットを開けると、1997年に作られたと書かれてあるのに、ホンダリコールのサイトでナンバープレートを入力すると、1998年式と出てくるけど、それでもリコールの対象になるの?」と聞いたら、『リコールの対象になる』と言われました。(ネットにはCR-Vの車は1998-2000年がリコールの対象と書かれていました。)

また、車を引き取りに来てもらう日は、自分たちで決められるのですが、なるべく早くと言われたみたいです。

気になるマーケットプライスは?

マーケットプライス(市場価格)は、Redbookで調べて、1600ドル~4000ドルくらいだったのですが、

結局、ホンダが買い取ってくれる私たちの車の市場価格はというと、、、

なんと!  3250ドルでした!

また、Inconvienient fee(不便をおかけして申し訳ない料金)みたいなのが400ドル

合計、『3650ドル』もらえる事になりました。


1997年式22万キロで、この値段はうれしいです。

前に、今の車をディーラーに持っていったら、下取り価格500ドルと言われたことがあります。

ディーラーの下取りではなく、GumtreeやCarsaleのサイトで売るともう少し高く売れると思いますが、もしかしたら、Roadworthy(ロードワーシー)が通らなくて、売る事が出来ないという可能性もあるかもしれません。

Roadworhy(ロードワーシー)は車を売る時に、車の最低限の点検して合格すればもらえる証明です。QLD州では名義変更の時に必ず必要で、売る側が取得するものです。


それにしても、ホンダが買い取ってくれる金額が、思ったより高かったので、主人も私もホッとしました!


しかし、まだ問題があります。。。

そのお金は、車を引き取りに来てもらってから、約7日後に銀行口座に入金となるらしく、1週間も待たなければなりません。

私たちは1台しか車を持っていないので、今の車を持っていかれたら、子供の送り迎えや食料品の買い出しが出来なくなります。長女のハイスクールやスーパーまで歩くのはかない遠いです。

ホンダからお金を入金してもらう前だと、安い車しか買う事が出来ません。

1週間待ってホンダから入金されてから新しい車を買うのであれば、もう少しいい車を買う事が出来るのですが、1週間車が無いことになります。すぐに車が見つからなければ、1週間以上車なしの生活になります。

車ナシはかなりきついです。。。

そもそも、1997-2000年式の車に乗っている人は私たち家族を含め、そんなに裕福ではないと思うので、みんな私のように車の買い替えに苦労しているかも。。。と思いました。

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引き取りの際に気になる点

●アクセサリーはどうなる?

私たちの車には、今の車を6年程前に購入した後に、DVD&CDプレーヤー、トレイラーを引っ張るTow Bar(牽引棒)、乗り降りの際のステップなどのアクセサリーを買って取り付けています。

なので、これらが付いていない同等の車よりも高い値段で引き取ってほしいと思ったのですが、主人が電話で問い合わせると、アクセサリーが付いているからといって、引き取りの金額は高くはならないので、引き取りに行く前に自分たちで外して、キープするなり売るなりしていいという事でした。

アクセサリーをつけたまま持っていかれるのはもったいないので、DVD&CDプレーヤーは知り合いの人に外してもらい、新しい車に取り付けるか、Gumtreeで売る予定でいます。

また、Tow Barは自分たちでは外せないので、主人が『Tangue』と呼ばれるパーツだけとりはずして、50ドルくらいで売ると言っていました。

ステップはそんなに値段が高くなかったので、そのままにすることにしました。

●レジはどうなる?

レジ(登録料)は、11月に半年(6カ月)分払っています。

4シリンダーなので、QLD州の半年分のレジ代は約383ドル。

2020年の6月分まで払っているのに、2月で車を持っていかれたら、残り約3か月分(約200ドル弱)戻って来ないともったいないので、これも電話で聞いてみました。

すると、車を業者が引き取りに来る前に、ナンバープレートを外して、Transportに持って行って、レジ代を返金してもらってもいいという事でした。

ただし、もともとレジがない車は引き取り対象ではないみたいです。

車の引き取りの日が決定

先週の金曜日に、ホンダから私たちの車の引き取り価格が3650ドルという電話があったと先ほどいいましたが、主人が本当にホンダからの電話からだったかどうか心配だから、自分から月曜日に電話をして確認すると言って電話をしたら、ちゃんとホンダからの電話で、値段もあっていました。

そして、その時に振込先の銀行口座を聞かれ、その後、車を引き取りに来てくれる業者から電話があり、引き取りの日を決める事になりました。

別の車を買ってから、引き取りの日を決めたかったのですが、主人は引き取りの日を来週の火曜日と決めてしまったので、私たちが別の車を買うタイムリミットは約1週間となりました。

最悪、友人が車を貸してくれるというのですが、8人乗りの大きな車なので、ぶつけないか心配です。

その車を借りるか、もしくは安い会社でレンタカーを借りようかなと思いました。

そして、その日から、車探しでバタバタと忙しい日々が始まりました。

続く。

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