過去のリコールに関する記事
車探しをするに至った経緯を書いた記事を2つご紹介します。
オーストラリアでの車の探し方
●Carsale.com.auのサイトから探す
●Facebookの”Buy and Sell Marketplace”に登録して探す
●Gumtreeのサイトで探す
私が車を探した方法は、上記4つです。
●Carsale.com.auのサイトはこちら↓
●Gumtreeの車探しのサイトはこちら↓
私たちがほしい車の条件
・Log book(ログブック)付
・Roadworthy(ロードワーシー)付き
・エアコン付き
・タイミングベルトではなく、タイミングチェーンの車
・リコールになっていない車
・Tinted Windowが付いている(スモークが貼ってある)車
・4シリンダー(レジが安い為)
・車のカギは最低2つ
・クルーズコントロール付き
・燃費がいい
・5 Seater
・Tow Bar付き
・CDプレーヤー付き
・車の保険が高すぎない
・ローンが残っていない車
・日本車
・走行距離23万キロ以下
・年式2003年以上
・大型犬と中型犬の犬が乗れるスペースがある
・ローンが残っていない
・盗難車ではない
・Written-offでない
・走行距離をごまかしていない
以上が、私たちの希望ですが、全部クリアするのは難しいので、いくつかは妥協しないといけないかなと思っていました。
上記の条件を選んだ理由は下記の『車購入の際に気を付ける事』で、いくつかご紹介します。
車購入の際に気を付ける事
●タイミングベルトかタイミングチェーンか
タイミングベルトだと、10万キロごとにタイミングベルトを交換しなければいけなくて、その交換は金額が高いと1000ドルくらいかかってしまいます。タイミングチェーンだとその心配がないようです。車の車種や年式によって、タイミングベルトなのかチェーンか違ってきます。
●レジ(Registration)
2020年2月時点で、QLD州のレジ(Registration)と呼ばれる登録料は、1年間で
●6シリンダー(エンジン2.5~3.5L) 928.80ドル
エンジンの大きい車を買うとレジ代が高く、4シリンダーと6シリンダーでは、レジ代が1年間で、191.7ドル違ってきます。
また、レジの期間が長く残っている車を買うのがお得です。
●車の燃費
燃費がいいかどうかは、Carsale.com.auのサイトで、メーカー、車種、年式、車のシリーズ、オートマかマニュアルかを選んで、車の写真をクリックし、『Detail(詳細)』の下の方にある『Fule Consumption Combined』と書かれている所を見ると大体の燃費がわかります。
Redbookのサイトでも燃費を確認する事が出来ます。
●リコールになっていないか
リコールになっていないかは、Googleなどの検索でメーカー名とRecallと入れると、そのメーカーのリコールのサイトが出てくるので、ナンバープレートもしくは、VINナンバーを入力すればわかります。
●車のナンバープレートで分かる事
ナンバープレートさえわかれば、QLD州のRegoチェックのサイトで、その車の年式、レジがいつまで残っているかなどもわかります。(1989年以降の車に限ります。)
また、このサイトでRoadworthyを取った日にちが書かれている場合もあります。
●ローン、盗難、Written-off、メーター
ディーラーではなく、個人で車を買う場合は、色々と注意が必要な事があります。
例えば、ローンが残ったまま売っていたり、盗難車だったり、Written-offと呼ばれる車を売ったり、Odometer(メーター)を動かし走行距離をごまかして売っている人もいるので、それを知るには『Car History Report Check』などをネットでいくらか払って手に入れる必要があります。
『Car History Report Check』の金額は、サイトにもよりますが、30-40ドルくらいだと思います。
車探し開始
さて、私たちの希望価格は3000-4500ドル。
本当はSUVの車が欲しいのですが、この予算で希望の年式と走行距離のSUVの車は難しいと思ったので、ハッチバックも考慮にいれて探すことになりました。
●Toyota Rav4
トヨタのRav4はSUVでいいなーと前から思っていました。2003年式、20万キロで、実際に見に行ったのですが、車の色が黒で、1枚ドアの半分が色が剥げていました。子供たちは気にしないと言っていましたが、私と主人が気になって、買うのはやめる事に。
●ベージュのNissan Tiida
Nissan Tiidaは知り合いが乗っていて、悪くないと言っていたので、セダンではなくハッチバックだったら買いたいと思っていました。
2010年式、約10万キロのNissan Tiidaをゴールドコーストの南の方にあるディーラーに見に行って、試乗もさせてもらいました。色もきれいで、運転も悪くなかったのですが、ハンドルが剥げていて、運転席の前の方にひび割れがあり、後ろのトランクのスモークが空気が入ってデコボコといくつか気になる所があり、値段は下げてもらいましたが、下げてもらった予算ではまだ高いと思ってやめました。
同じNissan Tiidaで、同じベージュの色を個人で売っているカップルの所に見に行きましたが、売る気がなさそうな感じで、へこんでいる所もあるし、シールもべたべた張っているし、室内の電球はスイッチごと取れているし、もう1分程で、この車は絶対買わない!と思いました。
●ブルーのNissan Tiida
しばらくは、Nissan Tiidaばかり探していました。サウスポートの中古車屋に行った時に、ブルーのNissan Tiidaを見つけてかわいい!と思いましたが、ディーラーさんの答えが曖昧で、値段も全く下げてくれる雰囲気ではないので、すぐ出ました。しかも、怪しい事に、車からメーカー名と車種名が完全に消えていました。
もう一つ、車で1時間くらいかかるイプスイッチという所に、ブルーのNissan Tiidaが売られていましたが、遠いし、お互いの予定があわなかったので断念しました。
●ピンクのNissan Micra
たまたま、ネットで見たら、ピンクのかわいいNissan Micraが売りに出ていました。さすがにこんな小さな車でピンクは、主人は嫌がるだろうと思っていたのですが、主人は「タイヤのホイールがすごくいい!しかも安い!」と言って、すぐに連絡を取りましたが、既に売れた後でした。
車探しに疲れてくる
だんだん、車探しに疲れてきました。
朝から晩までネットで車探し。
いいものは値段が高い、またはすぐに売れてしまう。
ネットにはいい写真を載せているが、実際見に行くと、全然良くない。
1週間で、車を見つける事が出来るのかな。。。と不安になりました。
ネットに出ているNissan Tiidaの数もだんだん減って来ました。私たちのようにリコールになったけど、部品交換できない人たちが、同じように車を探しているのかもしれない、急いで買わなきゃと思いました。
続く
コメント