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【オーストラリアの新型コロナウィルス】Job seekerに登録してみた

新型コロナウィルス
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収入が減って。。。

新型コロナウィルスの影響で、主人が『Job keeper』になって収入が減り、またシェアメイトさんのレント収入もすでに減っていて、これからどう家計をやりくりしようかなと悩んでいました。

詳しい記事はこちら↓



家計の足しになるかなと私のスーパーアニュエーションも引き出しました。

スーパーアニュエーションの早期引き出しの記事はこちら↓


Job seekerに登録する事になったきっかけ

同じような境遇の友人に相談したところ、「Job seekerに登録すれば?」と言われました。彼女も旦那さんが私の主人と同じJob keeperで、彼女自身は仕事がなくなり、Job seekerに登録していました。

その後ネットで調べてみたら、通常Job seekerに登録するには、パートナー(主人)の収入の限度額が 48,000ドル以下でないと登録出来なかったのですが、新型コロナウィルスの影響で、その限度額が79,762ドルに上がっていました。

パートナーの限度額が48,000ドルなら、私はJob seekerに申し込む事が出来ませんが、79,762ドルなら余裕で申し込む事が出来ます。

主人に、「Job seekerを試しにダメ元で申請してみようと思うんだけど、、、」と言うと、申請用紙を何枚も書くペーパーワーク作業が大、大、大嫌いな主人は「もらえないんじゃない?」とあっさり言っていましたが、その後「だめかもしれないけど、やってみたいならやってみれば?」と言うので、1人でオンライン申請をしてみる事にしました。

Job seekerの名前

また、新型コロナウィルスが広まる前までは、『Job seeker』『New start allowance』と呼ばれていましたが、2020年3月20日頃から名前が変わったようです。

『New start allowance』は、センターリンクから手当をもらう失業手当なのですが、 噂によると、仕事を積極的に探して、応募して面接に何回も行かないといけないと聞いていました。

その活動を『Mutual obligation』と呼ぶらしいのですが、直訳すると日本語では『相互義務』らしいですが、現在は、新型コロナウィルスの影響で、2020年5月22日までは免除されているようです。

追記 
『Mutual obligation(相互義務)』の免除が2020年6月1日まで延びました。

2020年6月9日から『Mutual obligation(相互義務)』が限られた範囲で再開となりました。


Job seekerの受給資格など

受給資格 22歳から年金を受け取れる年齢の間である事。失業していて、仕事を探している人に受給資格があります。また、病気やケガで働けない場合にも適用されるようです。

お持ちのビザやその他条件によっては登録出来ませんのでご注意ください。

また、Job seekerの支払いは2週間ごとにセンターリンクから受け取る事が出来ますが、金額はその人の状況 (パートナーの有無、子供の有無など) によって異なります。

通常Job seekerに申請して、認められれば、2週間ごとに最大510.8ドル(人によっては金額が変わります。)もらえるのですが、現在は新型コロナウィルスの影響で、さらに Coronavirus Supplement2週間ごとに追加で550ドルもらえるようです。

ただし、タックスリターンで収入として申告しないといけない課税対象となっているみたいです。

期間は2020年4月27日から最大6カ月です。

Job seekerの申請が通ったら、2週間ごとの収入をレポートする必要があるそうです。また、状況が少しでも変わった場合(引っ越した、離婚したなど)も報告しないといけません。オーストラリア国外に行っている間はJob seeker paymentはもらえないみたいです。

また、2週間で550ドルもらえるCoronavirus Supplementを受け取ることになると、4月と7月の2回でもらえる750ドルEconomic Support Payments7月分がもらえなくなる予定です。

追記

Job seeker paymentをもらうと、Economic Support Payments750ドルは7月分はもらえないと思っていましたが、2020年7月15日に750ドル入金されていました。Family Tax Benefitをもらっているからのようです。



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Job seekerの登録の仕方

●オンラインで申請可

2020年3月下旬辺りには、新型コロナウィルスの影響で、オーストラリアでは失業した多くのオーストラリア人が一度にオンラインにアクセスしたため、サーバーがダウンし、センターリンクのオフィスには長い行列が出来ていました。

しかし、今現在はセンターリンクの事務所に行く必要はありません。

オンラインで登録できます。

『job seeker』の登録も、スーパーアニュエーションの早期引き出しをしたサイトと同じ『myGov』から行います。

myGovのサイト



Job seekerの詳しい登録手順ですが、はっきりとは忘れてしまったので、なんとなくで説明させて頂きます。

myGovに登録後、『Continue』をクリック。



『Go to centrelink』をクリック。



●センターリンクからの申請

『Payments and Claims』にカーソルを合わせて、『Make a claim 』または『My online claims』のどちらかをクリック。


『Make a claim』をクリック。



『Looking for work』『Get started』をクリック。


『Apply for JobSeeker Payment』をクリック。

上記のやり方が違っていたらすみません。

私は最初にセンターリンクにリンクしたので、多少やり方が異なるかもしれません。

そして、次に質問にどんどん答えて行く形になります。


●個人情報などの入力開始

確か最初の方に、下記のように『Customer Reference Number(CRN)』を入力しないといけないのですが、この番号がわからなくて、しばらく悩みましたが、センターリンクから送られてきた、『Health care card』に書かれていました。



その後、下記のように、ステップ1~ステップ4まで合計約30分くらいかかると書かれていますが、実際には、私は1時間半くらいかかりました。

最初は自分でやっていたのですが、英語がわからなくてあきらめていたところ、主人が「調べたら、やっぱりもらえるかも。」と言って一緒に手伝ってくれました。ただ、オージーの主人でも意味が分からない質問もありましたが、なんとかやり遂げました。


最後に、以下の物をスキャンしてアップロードしました。

・私の一番新しいNotice of assessment(タックスリターンの紙)

・主人の一番新しいNotice of assessment

・子供たちのBirth Certificate(出生証明書)

・一番最新のカウンシルのRate Notice(土地税の請求書)


最後に、この画面が出て、申請は終了です。

申請後、何かのサイトに、3週間以内に連絡が来ると書かれていたので、気長に待つ事にしました。

続きの記事はこちら↓です。

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