前回の記事
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外壁レンガのペンキ塗りの過程
*ネットで調べた、外壁レンガのペンキ塗りの順番
・High Pressure Water Hose(高圧放水ホース)で更にレンガの汚れを落とす。
・何日かレンガを乾かせる。
・窓などペンキを塗りたくない箇所にマスキングテープを貼る。
・ローラーやブラシなどでペンキを塗る。
*私たちが行った外壁レンガのペンキ塗りの順番
・窓などペンキを塗りたくない箇所にマスキングテープを貼る。
・Undercoat(アンダーコート)のペンキを塗る。
・レンガの穴を埋める。
・ローラーやブラシなどでペンキを塗る。
私はHigh Pressure Water Washer(高圧放水ホース)で先にレンガをきれいにしてからの方がいいかなと思ったのですが、主人が、High Pressure Water Washerは買うと高いし(安くて約110ドル)、しなくても大丈夫だよと言うのでしませんでした。
Undercoat(アンダーコート)
Undercoat(アンダーコート)とは下塗り塗料とも呼ばれ、外壁材などの塗装面に最初に塗るもので、その後に最終的に塗るペンキとの密着性を高める役割があるらしいです。
家の中の壁を塗る時も、いつも先にUndercoat(アンダーコート)を塗っていました。 でも、オーストラリアでは有名なホームセンター『Bunnings(バニングス)』 のサイトを見ると、私が使おうと思っている外壁用のペンキの仕様は、Undercoat(アンダーコート) は必要ないと書かれていましたが、主人に言われるまま、Undercoat(アンダーコート) を先に塗る事にしました。
『Bunnings(バニングス)』にUndercoat(アンダーコート)を買いに行ったら、スタッフに「このUndercoat(アンダーコート)が一番いいよ。」と勧められました。
勧められたUndercoat(アンダーコート)はこれ。↓
『プライマー、シーラー、アンダーコートの3つの機能を併せ持つ、多目的な水性下塗り剤で、Interior(インテリア:内装)とExterior(エクステリア:外装)の両方に使える』と書かれていました。レビューも良かったので、これを購入してみました。
このUndercoat(アンダーコート)は、 1リットル – $42ドル、2リットル – $53.45、4リットル – $69.8、10リットル – $168、15リットル – $222で販売されています。1リットルと2リットルは値段が高いです。最初は4リットルを買っていましたが、全然量が足りなくなり、10リットルだと計算するとお得感がなかったので、一番お得感のある15リットルを買いました。
ただ、15リットルはとても重くて持ち上がらなかったので、私は主人にお店から家まで運んでもらい、最初に購入した4リットルの缶を使い終わった後にキープして、15リットルから4リットルの缶にスクープで移して使うようにしました。
4リットルのペイントの缶についている蓋はとても開けにくいので、開閉がしやすいように、専用のプラスチックの蓋を買うと便利です。
専用の蓋もバニングスで買えます。
その他ペンキ塗りに必要な物
ペンキを入れるトレイは2つの違うサイズを買いました。①の小さいサイズが$2.07、⑥の大きいサイズが$7.58
ペンキを入れるトレイを毎回水で洗うのは水がもったいないので、『Plastic Paint Tray Liner(使い捨ての透明のカバー)』 を買いました。このカバーがあれば、同じアンダーコートやペイントを使う場合は毎回洗わなくてもそのまま使えます。(いつも洗う水がもったいないと思っていました。)使い捨ての透明カバーはサイズによって金額は違いますが、小さいサイズ②は1枚97セント、大きいサイズ⑦は1枚$1.83でした。
細いペイントブラシはレンガとレンガの隙間用に買いました。⑪のブラシ(黒い取っ手の物)が25㎜で$1.19、⑩は12㎜で$3.34でした。どちらもとても使いやすいです。(のちに、もっと細いブラシも購入しました。)
⑤の木製ブラシは10.62ドルでちょっと値段が高かったですが、しっかりしていて使いやすく、レンガとレンガの隙間のほこりや砂を上手く取り除くことが出来ました。
⑨のローラー230㎜は$11.95で、④のローラーカバーが8個入りで$8.1でした。
その他に、③はレンガの穴を埋めるもので1つ$13.3、⑧は塗りたくない箇所に貼ったり敷いたりするシート、3.7×3.7メートルで$1.89でした。
続く
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