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自分たちでRetaining Wallを作る

リノベーション
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浸水を防ぐ為に

毎年1月~3月にかけてゴールドコーストではが降ります。

今年2020年は2月に大雨が何度も降り、私の家が何回か浸水しました。

浸水した時の記事はこちら↓

家の前の敷地が斜めになっていて、家が土地の低い場所にあるので水が入って来るのは仕方ないのですが、主人が約3か月間Job keeperになり、仕事に行かない事になったので、その間、来年浸水にならないように、Retaining Wall』を作ってくれる事になったのです。

『Retaining Wall』というのは、直訳すると『擁壁(ようへき)』です。


擁壁(ようへき)は、土壌安息角を超える大きな高低差を地面に設けたいときに、土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐために設計・構築される壁状の構造物である。土留と称されることもあり、一般に土留は簡素で一時的な構造を、擁壁は本格的で長期的な構造を指す。


「擁壁」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2020年5月25日14時30(日本時間)現在での最新版を取得。

でも、これで、ちゃんと水が家に入って来ないようになるかどうか確信はなかったのですが、主人と話し合って、試しにやってみようという事になりました。

主人は電気系の機械は持っていなくて、シャベルや棒などの器具で土を掘ったので、気の遠くなるような作業でしたが、私も小さなシャベルで時々手伝って、1週間ほどで土堀りが終わりました。

Retaining wall作りの様子

【掘る前



【堀始め



【あと少し



【堀り終わりました!



【両端に深い穴を掘り、ポールを入れて、コンクリートを流し込み、水を撒く。



【3メートルの長い木材をスライドして入れました。



【ペイントをバニングスで買う

バニングスで自分たちで選んで買おうとしたら、色の付いていない透明のオイルだったようで、スタッフに教えてもらい、色付きのペイントを買いました。

『FEAST WATSON』というブランドで、『TIMBER & DECK STAIN』という商品です。

色は『Taman Merbau』にしました。4リットルで108ドルもしました。たくさん余ってしまったのですが、まだこれからもう少し使う予定です。


【ブラシで塗りました。

2度塗りしました。

まだ、これで完成ではないです。。。

今後やる事

今後は、左側の長いポールをカットして、木材の下にコンクリートを流し込み上の方の土を平らにして、右側のゴミを片付けて、右側にも低いポールと木材を付ける予定です。

ただし、これで家の中に水が入ってこないようになるかは、来年大雨が降るまでわかりません。。。

残りの作業は、主人の仕事が始まったので、休みの日に少しずつやってもらおうと思っています。

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オーストラリア(ゴールドコースト)の主婦生活

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