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そして、またもう1件、『Envy aluminium babrication』という業者さんが、家に見積もりに来てくれる事になりました。
Envy aluminium fabrication
●無料見積もり依頼
この業者さんは、たまたまGumtreeでゲートを作ったりインストールしてくれる業者を探していた時に、広告を見つけました。連絡したら、次の週に家に見積もりに来てくれる事になりました。（平日ならいつでも夕方4時半に見積もりに行けるよと言ってくれました。）オフィスではなく自宅がVarsity lakesにあるようです。フェイスブックを見たら、オーナーさんらしきの写真はタトゥーが入ってて怖そうだったけど、最近の仕事ぶりも掲載されていたし、家族写真も載っていたので、きっと大丈夫だろうと思いました。
オーナーさんらしき人が到着してすぐに、主人と色々ゲートについて話を始めたのですが、オーナーさんの説明がすべて主人が求めていた内容だったので、主人は「こんなにシングルスウィングゲートの事で自分と意見が合う人は初めてだよ。」と喜んでいました。
4メートルの長さでもシングルスウィングを取り付けるのは可能だし、かなり深く穴を掘ってポールを入れてコンクリートで固めて、ヒンジ（蝶番を）強力な物にすれば大丈夫と言っていました。
また、犬がいる事を考慮してくれて、2日程で完成出来ると言ってくれました。（これはすごく助かります。）
だだし、クレジットカードでの支払いは不可でした。 デポジットは50％。仕事はかなり忙しいので、デポジットを受け取って、約4週間後に作業開始と言われました。
私はその場にいなかったのですが、見積金額も多分4500ドル-5000ドルくらいだろうと言われ、主人は5000ドルまでと決めていたので、4500ドルだったら5000ドル払ってもいいよと言ったそうです。
その日の夕方の主人は、「ゲートをお願いする業者はあそこで決まりだね！」と言って、音楽を聴いてノリノリで、気分がいいようでした。
●見積もり
そして次の日。金額も、それぞれ個別に出してくれるとの事だったのですが、夕方Eメールで届いた見積もりを見て、私たちはショックを受けました。
前日に4500-5000ドルくらいと聞いていたのに、見積もりは約5400ドル＋GST10%で、総合計が約6000ドルになっていました。
しかも、その金額はゲート代とインストール代、モーター、マグネットロック、これしか書かれていなくて、Hinges（蝶番）はその金額に入っているのか、入っているとしたらどんな種類で、いくつあるのか、またリモコンもついているのか、ゲートの下に付けるJockey wheelも付いているかどうか書かれていなかったので再度メールで問い合わせました。
すると、返事はすぐ来て、蝶番もリモコンもJokey wheelもついていると書かれていました。蝶番の種類と数は書かれていませんでした。
ゲートの高さを1.8メートルでお願いしていたのですが、1.6メートルに低くしてもらうと金額はどうなるか聞いた所、200ドルしか安くなりませんでした。
主人はもっと安い見積もりが来るはずだった怒りが収まらないようで、結局最後に、昨日言っていた見積もりより高くなっているのはなぜなのか？とちょっと不可解気味に返信したところ、返信はありませんでした。
自分でやる？
私はこの業者で決まりだと思っていたのに、エレクトリックゲートが出来る日がまた遠ざかってしました。
主人は見積もりが4500-5000ドルと聞いていたけれど、それがGST込みなのか、込みでないのか聞いていなかったようだし、GST込みじゃない見積もり金額だったとしたら400ドルオーバーだからそんなには変わらないと思うので、もうお願いしたらいいのに！と私は思ったのですが、メールに全く「昨日の見積もりより少し多くなってしまった。」と書かれていなかったのが主人は納得いかなかったようです。確かにそうですけどね。
もう、主人は「自分でエレクトリックゲートやるよ。」と言い出しました。
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