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ネットでレンガの外壁の色を見まくる
インターネットで、『外壁(Exterior)』『レンガ(Bricks)』『Color(カラー)』などとキーワードを入れて検索し、『グレー』や『白』のレンガのサイトや画像をたくさん見まくりました。でも、気に入った色があっても、実際にどのメーカーのどの色を使ったのか書いてくれていないサイトが多かったです。
また、レンガの色が気に入って、メーカーや色の名前を書いてくれているサイトがあったのですが、アメリカやイギリスなど他の国のペイントの色の名前で書かれており、オーストラリアとは名前の色が全然違うので、結局オーストラリアでは何という名前のペイントかわからなかったという事も何回かありました。
『DULUX』というペイントのメーカーのウェブサイトで、『NATURAL WHITE(ナチュラルホワイト)』のレンガがすごく良く見えたのですが、同じ色を自分の家の外壁に塗ってみたけれど、全然違った風に見えたので、カメラマンの腕によってきれいに写真が撮られているから違うのかなと思いました。
バニングスに問い合わせる
バニングスのサイトで外壁のレンガをリノベーションしているあるコーナーを見つけました。↓
この新しく塗り直した外壁の色がいいなーと思ったので、何と言う名前のペイントなのか?サイトの隅から隅まで探して、動画も何回も見まくったのですが、結局分からず、バニングスのペイントコーナーに聞きに行きましたが、「本部に聞かないとわからない。」と言われました。
そして、バニングスのホームページから問い合わせてみましたが、なかなか返事をもらえず。。。
毎回、問い合わせの支店先を変更し、3回目でやっと返事をもらえました。
上記のサイトの外壁の色は、『TAUBMANS』というメーカーの『STATUS CLOUD(ステータス・クラウド)』というペイント名でした。
思ったより濃いグレーだったでビックリしました。もっと白に近い薄いグレーだと思っていました。(動画や写真だと実際の色はわかりにくいです。)
Three Birds Renovation
最近、私が参考にしているリノベーションのウェブサイトです。↓
このサイトの『HOUSE11』の外壁のグレーの色が気に入ったので、これに決めました!
そのグレーの名前は『DULUX(デューラックス)』というメーカーの『Grey Pail(グレーペイル)』です。
上記写真のように、2枚のカードを並べて比べてみると、さっきのバニングスのサイトで使われていた『STATUS CLOUD(ステータス・クラウド)』 にも近い色でした。
また、上記のリノベーションのサイトでは、柱や窓枠の色(Trim)は『White on White(ホワイト オン ホワイト)』と言う名前の、少しブルーっぽい白が使われています。
でも、私はずっと『Lexicon(レキシコン)』という白系の色が気になっていました。『Lexicon(レキシコン)』は3つの似た色があります。
・ 『Lexicon(レキシコン)』
・ 『Lexicon Half(レキシコン・ハーフ)』
・ 『Lexicon Quarter(レキシコン・クウォーター)』
どれも似たような白ではありますが、 『Lexicon(レキシコン)』 → 『Lexicon Half(レキシコン・ハーフ)』 → 『Lexicon Quarter(レキシコン・クウォーター)』 この順番で、『クウォーター』が一番白が強くなります。
長女にも相談してみて、私が白で塗りたい箇所(柱など)は『Lexicon Quarter(レキシコン・クウォーター)』 を使う事に決めました。
実際に塗ってみました。
レンガには凹凸があるので、先に凸の方に『Grey Pail(グレーペイル)』 を塗ってみました。
すると、凹の方は白いアンダーコートが残ったままだったのですが、意外とこのグレーと白のミックスデザインが気に入ってしまいました。
凹の部分はすでにアンダーコートを塗っていて、アンダーコートは白だし、そのままでもいいかなと思いましたが、やっぱり『Lexicon Quarter(レキシコン・クウォーター)』 をちゃんとアンダーコートの上に塗る事にしました。
続く
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