2色のカラーボンドフェンス
詳しい事は昔の事なので忘れましたが、私の家の裏に住んでいる人に「雨水があなたの家から流れてくる。」と言われ、「下り坂になっているから仕方ない。」と主人は言いましたが、結局カウンシル(役所)の人が来てチェックして、『やはり下り坂になっているから仕方ない』という事になりました。
カウンシルの人が来る前か来た後か忘れましたが、私たちもなるべく裏の家に雨水が流れないように、『背の低いカラーボンドフェンス』を建てました。それが『クリーム色』のフェンスでした。なぜその色にしたのかは覚えていません。
それでも、裏の家の人は満足できなかったのか、半分ずつお金を出し合って新しいフェンスを業者に頼まないかと聞いてきましたが、ちょうどその頃私たちはお金に余裕がなかったので、断りました。(フェンスが壊れていなければ、断る事が出来るそうです。)
すると、裏の家の人は全部自分たちでお金を出して背の高いカラーボンドフェンスを業者に頼んでいました。
その時にちらっとみたのですが、カラーボンドフェンスのすぐ下には、雨水が家の方に入って来ないように、業者がコンクリートで雨水を流すための道を作っていました。
裏の家の人が選んだ背の高いカラーボンドフェンスの色は『グリーン』でした。
しかも、私の家の周りの人たちと半分ずつお金を出し合って、業者に頼んだカラーボンドのフェンスもほとんど『グリーン』です。
という事で、『グリーン』と『クリーム色』が上下にあって、何だか変な感じでずっと気になっていました。
背の低いフェンスはコンクリートでしっかりと動かないようにしてあるので、取り除くのはとても困難で時間がかかりそうな感じでした。
グリーンのペイントスプレー
主人とホームセンターの『バニングス』に行った時に、カラーボンドフェンス用のスプレー缶を試しに買ってみる事にしました。
スタッフに聞くと、このスプレーだと教えてくれました。
グリーンの色は『Wilderness』と呼ばれるようです。
実際に使ってみると、全く同じ色でした。
でも、スプレーだとすぐ無くなってしまいました。
そこで、スプレー缶ではなく、今度はペイントの缶を買いました。
この缶4リットル(約70ドル)で4-5枚分の背の低いフェンスを塗る事が出来ました。
塗っている時は、「あれ?違う色?」と思いましたが、乾くと同じ色になります。
1枚のフェンスに付き2-3度塗りしました。
また、すごく時間がかかりますが、ブラシで塗りました。
完成!
近くで見ると、2枚のフェンスが重なっていて変ですが、遠くから見ると気になりません。
背の低いフェンスの下の方に穴がいくつかあって、もしかして蛇が住んでいて、ペイントをしている間に出てこないかビクビクしながら塗りました。
もし、お隣さんとカラーボンドフェンスの色の好みが合わない場合は、(大変ですが)バニングスでペイントを買って好きな色に塗り替えてみてはいかがでしょうか?
個人的には、フェンスの色は『グリーン』じゃなくて『ダークグレイ』がよかったです。。。
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