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窓に付けるタイプのエアコンから、壁掛けエアコンに変えました!

リノベーション
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窓に付けるタイプのエアコン

今の家に住み始めてから、約20年間、リビングルームにはずっと『窓に取り付けるタイプのエアコン』がありました。

窓に取り付けるタイプのエアコン
窓に取り付けるタイプのエアコン


『窓に取り付けるタイプのエアコン』は、『壁掛けエアコン』に比べて、金額が安く、取り付けも自分たちで出来るし、壁に穴を開けなくていいという利点があります。


しかし、『窓に取り付けるタイプのエアコン』 は、窓は少ししか開けられません。

窓を少し開けても、セキュリティスクリーン(防犯網戸)がない為、 ハエが入って来るので、ほとんど開けていませんでした。窓を開けないので、風が入らなくて暑いし、リビングの換気がなかなか出来ませんでした。

外から見た、窓に取り付けるタイプのエアコン
外から見た、窓に取り付けるタイプのエアコン

なので、私は約20年前から『壁掛けエアコン』に変えて、セキュリティスクリーン(防犯網戸)を付けたいと思っていました。


『壁掛けエアコン』 見積もり

そして、昨年末とうとう、主人が『壁掛けエアコン』に変えようと言ってくれてFacebookのマーケットプレイス『壁掛けエアコンの販売&取り付け業者』を探して連絡を取ってくれました。


業者と言っても、1人で自営業をされている人みたいです。マーケットプレイスに載っていた広告には、エアコンのメーカーは『LG』で、大きさは2.5kwエアコン本体と取り付け(インストール)代合わせて1200ドルと記載されていました。


2021年の年末にその業者に連絡した時は、2022年1月中旬まで予約が入っているとの事で、1月中旬の少し前に主人がまた連絡したのですが、その直後私たち家族はコロナに感染してしまったので、また数週間待たなければならなくなりました。

数週間後みんな体調が良くなり、2月中旬の土曜日に、一度私の家に来てくれる事になりました。(オーストラリアの業者さんて土日は無料では動かないイメージがあるので、その点は親切だなと思いました。)


しかし土曜日、来てもらう予定の朝9時になっても来ないので、主人がメッセージで連絡すると、10時に来ると連絡がありました。(忘れられてたのかな?)


そして10時ちょっと過ぎに来て、リビングのどこの壁に、またどの向きに取り付けられるか、また壁に穴を挙げる場所はどこになるか、外の室外機はどこに置くかなどの話をしました。


カタログもくれました。『LG』のエアコン携帯アプリをインストールすると外出中にエアコンの電源を入れる事が出来るそうです。

LGエアコンのカタログ


『LG』のエアコンのインストール(取り付け工事費)込みの値段は下記のようになっていました。

・2.5kw ・・・1200ドル
・3.4kw ・・・1400ドル
・4.8kw ・・・1900ドル
・6.2kw ・・・2100ドル


実は、『LG』の他に『Daikin(ダイキン)』のエアコンも取り扱っているようで、私は日本のメーカーの方が安心だし性能が良さそうだから『Daikin(ダイキン)』の方がいいなーと思っていたのですが、『LG』より+150ドルも高くなると言われました。


この業者さんは『Daikin(ダイキン)』 約10年『LG』 約5年程取り扱っているそうです。


また、『LG』の保証は5年、部品保証期間は10年、 『Daikin(ダイキン)』は保証期間聞くの忘れました、部品保証期間は5年です


業者さん曰く、「どちらもお勧め」との事で、結局、私たちは『LG』の『3.4kwの1400ドル』を選びました。


また、『窓に取り付けるタイプのエアコン』を使っている時に、キッチンにある電化製品を使うと、ヒューズが飛んでしまう事が多かったので、エレクトリシャン(電気工事屋さん)にも一緒に来てもらって、エアコンと他の電気製品を同時に使ってもヒューズが飛ばないように工事してもらう事になりました。


その電気工事費用は、追加で250ドル


すべての合計の見積もりは、1650ドルとなりました。


エアコン取付工事当日

見積もりをしてもらったのが土曜日で、次の週の金曜日に取り付けに来てくれる事になりました。何時に来るかは月曜日に連絡してもらえる事になっていましたが、月曜日に連絡はなく(オーストラリアではいつもの事)、取り付け予定日の前日の木曜日に連絡があり、金曜日の朝8時半に来てくれる事になりました。


金曜日の朝、8時半にエレクトリシャンが来て、ちょうどその時間私が子供たちを学校に降ろして戻ってくる10分間の間に、エアコンの人が私の家に来ていました。


作業をするのに、家の中に入ったり出たりすると言っていたので、靴を履いたままでも行き来できるようにリビングの床にあるものは隅にどかして、エアコンを取り付ける場所の真下のソファにはシートカバーを上からかけました。すると、エアコンの人がソファーを移動して、自分のシートを床に置いてくれていました。脚立は自分の物を持って来ていました。


壁に穴をあけて、エアコンを壁に取り付ける事約1時間「室内の取り付け作業は終わったよー。」と言われました。

壁掛けエアコンの穴
壁掛けエアコンの穴


エレクトリシャンも、屋根裏に上ったりして、エアコンの人とは別々で作業していました。

壁掛けエアコン
壁掛けエアコン


そして、外の室外機の取り付けは、時々エレクトリシャンと一緒に作業をしていました。


予定では約4時間かかると言われていましたが、約2時間半ほどで全部終わりました。

室外機
室外機

『エアコンの室外機』は、一応屋根の下に設置してもらいましたが、屋根が狭いので雨が降ると濡れそうな場所にあります。雨に濡れても大丈夫か聞いた所、防水になっているから大丈夫との事でした。(室外機は床につかないように取り付けてくれました。)


『リモコン入れ』壁に取り付けるのは私の主人でも出来るので、してもらいませんでした。また、業者の人がテストで何分かエアコンを付けました。エアコンの電源を何度も切ったり付けたりするよりは、ずっと25℃をキープしてつけっぱなしにする方がいいと言われました。(その方が電気代が安いのかもしれません。)


また、「フィルターの掃除は、年に1度自分でフィルターを抜いて洗って、乾かして、入れれば大丈夫。」と言われました。やり方がわからなかったら、いつでも連絡してと言ってくれました。

大きな段ボールや発泡スチロールなどのゴミは置いて行かれました。笑


最後に、業者の人たちが帰る時、冷蔵庫から冷たいソフトドリンクを渡しました。(オーストラリアでは業者さんの仕事が半日の場合、休憩中や帰る間際にソフトドリンクを渡すのが一般的のようです。多分。)


新しい壁掛けエアコンに変えて思った事

エアコンの設定温度25℃なのにとても涼しいです。(『窓に取り付けるタイプのエアコン』を使っていた時は、主人がいつも19度くらいに設定していました。)


何だか新鮮な空気が家の中に入ってきている感じがします。(室外機が関係してる?気のせい?)


エアコンの音がめちゃくちゃ静かです。前の『窓に取り付けるタイプのエアコン』音が大きくて、テレビの音がほとんど聞こえませんでした。


電源を入れたり、切ったりする音がとても柔らかいです。優しい音です。


電気代も、節約できるといいなー。


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