車のブレーキランプがついたままだった
昨日の夕方、日が暮れるちょっと前、庭で犬と遊んでくれていたシェアメイトが、家の中にいた私に「車のブレーキランプがついたままみたいです。。。」と声をかけてきました。
そして、「最初は夕日の反射かなっとったのですが、違うみたいです。」と言っていたので、私は「半ドアかな?」と思って、急いで外に出て、全部のドアを一度開けて、思い切って閉めました。
まだ消えません。。。
あっ、もしかしたら、「後ろのトランクが閉まってないのかな?」と思いました。後ろのトランクはふたつ扉(上開きと横開き)があります。両方開けて、また強く閉めてみました。
まだ消えません。。。
私もしかして、「カギをつけっぱなしとか?」と思って中を見てみても、カギはついていないません。
「ギアがパーキングに入っていないとか?」と思って見てみても、ちゃんとパーキングに入っています。
試しに、庭で車を動かしてみました。
まだ消えません。
もう一人別のシェアメイトも外に出てきてくれて、みんなで色々考えていたのですが、どうしてブレーキランプが消えないのかわかりません。
ネットで調べる
シェアメイトと私は携帯を使ってネットで調べ始めました。
すると、結構同じ状況になった人がいるもので、たくさんヒットしました。
色んな人のサイトを読んでみると、車が古いからとか、ブレーキを踏むところの部品が破損しているなどと書かれており、1円玉での応急処置の仕方も載っていましたが、読んでも、どう直したらいいのかさっぱりわかりません。
確かに私の車は1997年式なので、かなり古いです。
結局、仕事中の主人にラインで連絡しました。
主人にラインで教えてもらいながら直す
そしたら、主人はその日は夜9時半に帰ってくる予定で遅番だったので、自分が帰ってくる前に、「Maybe start the car up each hour」(1時間おきに車のエンジンをかける)ように言われたのですが、「ブレーキランプのカバーのところが熱くなっている」と伝えると、「Just disconnect battery」「lift the bonnet」(ボンネットを開けて、バッテリーの接続を絶つ)ように言われました。
えー!?
私は「ボンネットの開け方さえ知らないよ。バッテリーディスコネクトなんて無理!!! 」と思ったのですが、またもう1人仕事から帰ってきたばかりのシェアメイトさんも手伝ってくれて、シェアメイトさん3人が一緒に手伝ってくれました。
一緒にやった事。
①ボンネットを開ける。
どこかわからなかったのですが、運転席に座ったら、手前右側に引っ張るレバーがありました。ボンネットを開けようとしたけれど、何かが引っかかって開きません。シェアメイトが何回かやってるうちに、左側にレバーがあったみたいで、それで開きました。
②ボンネットを開けたままにするのに、長い棒をどこに引っ掛けるかわからない。ここ?あれ違う、ここかな?って色々試して、結局真ん中に棒の先をひっかけることが出来ました。
②バッテリーがどこにあるかわからない。写真を撮って送りました。
「Battery in on your right」(右側にあるよ。)と言われ、シェアメイトさんが「これじゃないですか?」と見つけてくれました。上の写真の右奥の黒いボックスでした。
③ディスコネクトする。
「The black lead if you can disconnect」(黒いコードをディスコネクトしてみて)と言われたのですが、私は「全部黒いコードだよ。」と返信しました。
どのコードかわからないので、写真を撮って、アプリで「このコード?」って文字を入れて保存して送ろうとしたら、シェアメイトさんの一人が、もっと簡単に送れる方法を教えてくれました。
ラインを使って、送りたい相手のトーク画面に行き、 画面下の左から2番目のカメラの所をクリック、画面下の真ん中の〇(写真)をクリックして写真を撮り、画面右上の鉛筆マークを押す、
下に色が出てくるので、色を選択し、指でなぞると書けました。
画面右下の矢印を押すと、写真を送ることが出来ます。
こんな便利な機能があるとは、知らなかったです。
若い子は色々知ってますね!
↑この写真を送ったら、「Yes」と返信が来ました。
そのあと、「Keep them separate」(コードを離して)
「Should be one nut to turn anticlockwise 」(時計回りと反対にねじを回す)
「To loosen lead from the battery」(バッテリからコードを緩める)
「My spanners are in the 〇〇〇」(スパナは〇〇に置いてある)
と言われましたが、どこのねじかわからず、また写真を送りました。
↑この写真を送ると、「Yes」と返信が来ました。
スパナを持ってきたものの、どうやって回すか困っていたら、シェアメイトの一人が、ねじを回して、コードをバッテリーから外してくれました。
そのコードを外した途端、ブレーキランプが消えました!!!
「すごーい!本当に消えた!」ってシェアメイトさんたちは感動してましたが、私は、女4人で協力してみんなで出来たことに感動でした。
結局、夜9時半に主人が帰ってきて、30分程で直してくれました。
これを直せる主人もすごいと思いました。
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