スポンサーリンク

危機一髪の出来事

トラブル、災害
スポンサーリンク

ネラング駅へ車でお迎えの途中

昨日、夕方5時半過ぎ、ネラング駅に行く途中、その出来事は起こりました。もうその時間帯には、私の家までのバスの便がないので、時々、仕事帰りのシェアメイトさんをネラング駅に車でお迎えに行っています。

また、その日は、家にいた別のシェアメイトさんが、マクドナルドに行きたいと行っていたので、ネラング駅にお迎えに行った帰りにマクドナルドに寄ることになりました。シェアメイトさんも私も、携帯アプリにマクドナルドのクーポンが届いていたので、私もついでに買う事にしました。

まず、家からネラング駅まで、車で約5-7分程なのですが、助手席に座っていたシェアメイトさんとおしゃべりをしながら、私は運転していました。もう辺りは暗かったのですが、突然、何十メートル先かわかりませんが、前からライトのついた車が正面からこっちに向かって来ました。

完全に逆走です!

私はよけようと思って、 左側に、路肩(と言うのかな?)車を止めることが出来るスペースがあったのに、 なぜか右側にハンドルを切ってしまいました。向こうから逆走している車も、私の車をよけようと思って、ハンドルを切ったら私と同じ方向だったので、その車はまた私のいた車線に戻ってしまい、「このままだとぶつかるー!」と思いましたが、そのあと、私はそのまま自分の車線を走り、逆走していた車が自分の車線に戻ってくれました。

ギリギリ間一髪で、衝突は避けられました。

なぜ逆走していたのか?

衝突を避けた後、私は心臓がバクバクしていました。一歩間違えれば、正面衝突していたと思うと後からとても怖くなりました。隣にいたシェアメイトさんも怖がっていました。しばらく、私は運転には支障がないくらいに、足がちょっとガクガクしていました。

なぜ、車が逆走していたんでしょうね?逆走していた車の近くには、別の車がいたので、追い越そうとしたのか?ただ単に、2車線とも進行方向が同じだと勘違いしてしまったのか?暗くて全然どんな車だったのか、どんな人が乗っていたのかわかりませんが、年配の方だったのか?それとも暗くて車線が見えなかったのか?はたまた、左ハンドル、右側通行のアメリカ人だったのか?

色々想像しましたが、結局わかりませんでした。

同じ場所で同じような出来事!

実は、数年前に、私はほぼ同じ場所で同じような体験をしています。

場所は、Nerangの『Spencer Road』を北に向かっていて、『Lawrence Drive』が見えたら右に曲がるのですが、曲がる手前の所辺りでした。

ただ違っていたのは、運転していたのは私ではなく、主人で、私は助手席に座っていました。そして、主人は前から逆走してくる車を見たけど、そのまま走り続け、(クラクションを鳴らしたかどうかは忘れましたが)、逆走車はぶつかる直前で自分の車線に戻りました。

その時も暗かったです。

どうすればよかったのか?

人間、パニックになると何をするかわかりませんね。

私はそのまま自分の車線を走るか、左側(路肩)によけるべきでした。

また、車のクラクションも鳴らせばよかったなと思いました。それもすっかり忘れていました。

その道の制限速度は60キロで、速度はそんなに出ていなかったのですが、お互い60キロで走っている車が正面衝突したら、すごい衝撃になっていたのではないかと思います。実は、十数年前、サーファーズパラダイスの駐車場で、柱に激突して車がへこんだことがあります。その時は速度20キロしか出ていなかったのに、すごい衝撃で、顔をハンドルにぶつけて黄緑色になりました。

夜の暗い道は、もっと速度を落として運転した方がいいと思いました。

同じ場所で、同じ経験をしたという事は、暗い時間帯にその道は逆走してしまう可能性のある道なのかもしれません。

私も人の事は言えず、日本で逆走を2回ほどしてしまった事があります。幸い、全く事故には至りませんでしたが、私自身は逆走している意識は全くなかったのです。一緒に車に乗っていた人たちが「逆走してるよー!」って教えてくれて気が付きました。

今後は、あの道を通る時は、なるべく気を付けようと思います。

それにしても、事故にならなくてラッキーでした。

(追記)
後日2019年12月24日、また逆走している車を見ました。
今回で3回目です!
1回目と2回目は前から車が来たのでぶつかりそうになりましたが、今回は私の右側を走って逆走していました。前から他の車が来ていたら、その車はぶつかっていたでしょう。
ラウンドアバウトの手前で、自分が逆走していることに気が付き、私の車の後ろに入りました。

あの道路は、夜、逆走してしまうみたいです。
記事を気に入って頂けたら、クリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ

トラブル、災害
スポンサーリンク
ゆりのすけをフォローする
オーストラリア(ゴールドコースト)の主婦生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました