昨日の大雨すごかったですね。。。
こんなに豪雨だとは予測していなくて、気が付いたら、お部屋2つ床下浸水してました。
実は、約16年同じ家に住んでいて、床下浸水したのは今回が2回目です。
1回目の床下浸水
1回目の床下浸水は、確か2014年12月31日、大晦日の夜。
夜中3時にトイレに行こうと思って、ベットから降りたら、もう床は水びだしでした。
家の中は、『ベッドルーム』と『リビング』と『キッチン』が浸水していました。
多分、水の高さは2~3センチくらいだったと思います。
その当時、コンセントなどを床の上に置いていたのですが、セーフティスイッチが働いたのか、ヒューズが飛んだのか、電源は切れていました。
電源が切れていなかったら、感電死していたでしょう。
寝ている主人を起こし、夜中の3時から朝の8時まで約5時間休まず、主人は水を吸う掃除機を使って、私はバスタオルで水を取ってバケツに絞って外に捨てました。
その時に、大きなマッサージチェアがも水に濡れて壊れました。
今回2回目の床下浸水
昨日は、たまたま次女のクラスメイトの男の子と妹さんとお母さんがうちに午後2時くらいから遊びに来ていました。(日本人家族の方です。)
みんなでWii Partyをし始めて5分くらい経った頃、もう一つのリビング全体が浸水していました。
あっという間の事で、私は完全にパニック状態でした!
その日は主人は仕事で家にいなくて、でも、サーファーズにいる主人に連絡して帰ってくる前に、家全体が浸水しても困るので、次女から主人に連絡させて、私は自分が出来ることをしました。
ちょうど午後3時頃の出来事でした。
その間に、玄関の外を確認。すでに、犬がいる所は、水が3-4センチ程になっており、びしょびしょの犬たちを仕方なくそのまま家に入れました。
猫と犬が仲が悪いので、猫は、私のバスルームに閉じ込めました。
次に、水が入ってくるベットルームの外に行こうとしたのですが、私のレインコートのフードが見つからず、傘を持って、長靴を履いて外に出ました。
でも、すでに外は深さ10センチ以上のプールになっていました。
これを、私がホウキで水を移動させても意味はないだろうと思い、また家の中に入り、娘たちに、タオルで水を吸って絞り、洗面器やバケツにいれて、その水を外に出してもらうよう支持しました。
そしたら、家にいたシェアメイト3人とうちに遊びに来てくれていたお友達家族3人がみんな手伝ってくれて、私は水を吸う掃除機を使って、水を吸い、掃除機に水がいっぱいになったら、外に捨てに行く、これを繰り返しました。
この水を吸う掃除機、大きいので、水がいっぱいになると重いんです。
雨が次第に止んで来て、みんなが頑張ってくれたおかげで、午後4時半ぐらいに落ち着いてきました。
午後7時くらいにまた少し大雨が降り、ベットルームが少し浸水しましたが、2人くらいでなんとか処理できる量でした。
もし私と、子供2人だけだったら、もっとひどい状態になっていたかもしれません。
みんながいてくれて、とても助かりました。
床下浸水の次の日にやった事
運よく、今日はほとんど晴れていました。夕方ちょっとだけ雨が降りました。
今日は洗濯を3回しました。ほとんどがタオルです。
そして、朝から主人とBunnings(バニングス)というオーストラリアのホームセンターに行って、コンクリート20キロを23袋買いました。
これを、浸水したベットルームの外に置き、ホースで水をまきました。Rapidという即効性のあるコンクリートなので、すぐに固まりました。
↓写真の左側がコンクリートを敷き詰めた所です。(影になっていてあまり見えないですが)
また、家にある水を吸う掃除機(Wet Vacuum)は私には重すぎるので、小さめのを買ってもらいました。
安いのは65ドルからありましたが、色々考えて、結局169ドルのを買いました。
ゴールドコーストの大雨
ゴールドコーストでは、大雨でFlood(洪水)になると、Carrara(カラーラ)やRobina(ロビーナ)など、土地が低い所がある場所は、浸水しやすいと聞いたことがあります。
私の住んでいるネラングエリアでも、主人が朝、バイクで仕事に出かけて、いつも通っている道は、ラウンドアバウトが水に浸かり、通行止めとなり通れず、違う道から行こうとしたのですが、そっちも浸水で通行止め、結局仕事には行けなかった事がありました。
また、ロビーナで半分くらい車が水に浸かっているニュースを見た事があります。
そして、日本語補習校で借りているメリマックの学校のグラウンドが水浸しになっているので、補習校の授業が延期になった事もありました。
ゴールドコーストでは、大雨による浸水はめったにある事ではないと思いますが、今住んでいらっしゃる家でまだ大雨を経験されていない方は注意してください。
これから家を買われる方も土地の低い所は気を付けて下さいね。
コメント