縮毛矯正中に。。。
数週間前の事なのですが、友人の美容師さんが私の家に来て、縮毛矯正とヘアカットをしてくれました。
オーストラリアで縮毛矯正はとても値段が高く、美容院でやろうとすると、250ドルー300ドルくらいします。
でも、私の友人の美容師はそれよりもかなり安い金額でやっていて、また彼女のホームページの追加&訂正のお手伝いする代わりに、特別価格でやってくれました。
そして、ヘアカットをしてもらっている時に、彼女に急に「首の後ろに何かあるよ。これって皮膚ガン?」と言われてドキッとしました。
確かに、約1週間くらい前から、首の後ろがすごく痒くて、手で触るとかさぶたみたいな感じになっていたのですが、虫に噛まれたんだろうぐらいにしか思っていませんでした。しかも、首の後ろは自分では全然見えないの
で、その時はもう痒くなくなっていて、存在をすっかり忘れていました。
ネットで調べてみる
私は極度の心配性です。
気になり出したら止まらなくて、ネットで検索して、皮膚ガンじゃないか調べ始めました。私は自分の首の後ろが見えないので、友人に携帯で写真を撮ってもらいました。結構大きいサイズで、直径1センチ以上ありそうでした。(この記事の最後に写真を載せています。)
私の首筋と同じような感じの物は、ネットの皮膚ガンの写真では見つかりませんでしたが、それでも気になって仕方がありません。
癌だったら、何年生きられるかな、、、まで考えてしまいました。
主人にテキストしたら「一応ドクターに見てもらった方がいいんじゃない?」と言われて、もうその時は午後3時だったので、その日の診察は無理かなと思っていたのですが、運良く午後5時過ぎに予約を取ることが出来ました。
GPで診てもらう
いつも通っている知り合いのGPのドクターは実は『スキン(皮膚)専門』です。私の主人も後頭部にあった良性の腫瘍みたいな物を昔レーザーで取ってもらったことがあります。
ドキドキしながら診察してもらうと、「多分、これはスキンキャンサー(皮膚ガン)じゃないと思う。」と言われ、私は「あー、良かった!」と思いました。
でも、「多分? ってことは、100%確信はないのかな?」とも思ってしまいました。
そして、ドクターに「多分、infection(感染)だと思う。」と言われました。
私は「感染って大丈夫なの?」と思いましたが、たいしたことない感染らしいです。
結局私にできた物の名前を教えてもらってネットで調べたけど、日本語ではあまり出てきませんでした。
GPのドクター曰く、ゴールドコーストの気候ではよくある事なんだそうです。名前を教えてもらったら『Fungus』と言われました。全く、聞いた事のない英語の名前でした。
調べてみると、『Fungus』というのは菌で、『Fungus infection』は真菌感染症と出てきました。真菌感染症は体の色々な場所に出来るみたいですが、高温多湿だとなりやすく、皮膚を乾燥状態に保つことが必要らしいです。
結局どうしたかと言うと、ドクターがクリームをくれました。
その後
クリームをもらって、1日2回塗るように言われ、GPに行った夜から使ってみました。すると、2日目にはもうかさぶたになり、ポロっと取れてしまいました。
なんだか、あっけないような。。。
Infection(感染症)だと言われましたが、誰にも移ってないみたいでよかったです。
癌(ガン)でないとわかっただけで、かなりホッとしました。
皆さんも、もしあやしいものが首筋にできたら、かゆいけど、通常とちょっと違う場合は、私と同じ真菌感染症かもしれないので、ドクターに診てもらった方が早く治るかもしれません。
写真
最後に、私の首の後ろに出来た、『Fungus Infection』の写真を一応載せておきます。
あまりキレイではないので、見たくない方はここで、ここで読むのをストップして下さい。
ちょうどヘアカットしてもらった時に撮ってもらった写真です。
本当に見ます?
これが、その写真です。
数週間経った今は、もう影も形もありません。気が付いたらなくなってました。
本当に皮膚ガンでなくて、よかった。
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