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手首のしこり、腫れ、痛み。ガングリオン?関節炎?デケルバン病?

健康、美容
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手首にしこり、腫れ、痛み

ファイザー接種11日後に手首にしこり、腫れ、痛みが出来ました。その時の記事はこちらです。


痛みが出始めてから9日間

最初の2日間は、ドアノブをひねる時車のエンジンをかける為にカギを回す時が特に痛く、何もしていない時も痛み止めを飲まないと痛くて耐えられませんでした。

3日目以降は手首を使った時だけ痛みを感じていました。ドアノブと車のカギを回す時は痛くなくなりましたが、フライパンを持った時、リンゴを切る時、リンゴの皮をむく時が特に痛かったです。

痛みが出始めてから4日後にGPで手首のサポーターをした方がいいと言われ、主人が持っていた黒いサポーターを手首に巻いて使い始めました。

痛みが出てから9日後に、一度軽く卓球の練習をしましたが、ツッツキの時とトップスピンの時少し痛みがありました。(卓球の練習後、痛みはひどくなっていませんでした。)


ガングリオンの可能性?

知り合いに、手首のしこりの話をしたら、「ガングリオンかもしれないよ。」と言われました。

『ガングリオン(Ganglion) 』という病名は初めて聞いたので、ネットで調べてみると、手や指の関節にしこりができる病気で、特に痛みが泣ければ治療はせず、自然治癒する場合もあるそうです。

知り合いのGPでは、私のしこりはガングリオンとは言われませんでした。ガングリオンは痛みを伴わない事が多いらしいので、私の場合は違うのかなと思い始めました。

また別の知り合いに聞いたのですが、『ガングリオン』MRI検査や超音波検査でわかるそうです。ネットで私の病気はこれかな?あれかな?と調べていると、どんどんストレスが溜まって来るので、検査してもらってはっきりわかった方がいいんじゃないかと思い始めました。

そして、手首の痛みが始まってから約10日後の夜(水曜日)、思い切って検査をしてもらおう!と決めました。


GP探し

知り合いのGPの所では、血液検査をしてもらって、深刻な病気ではないと言われたけれど、はっきり何の病気か言われなかったし、他の検査は勧められなかったのと、木曜日と金曜日はほぼ予約がいっぱいだったので、近くのGPを探すことにしました。ただし、私が住んでいるエリアには、もう行きたくないと思うGPがいくつかあり、それ以外で探してみました。

すると、今まで検索に引っかからなかった、評価がいいGPを見つけました!評価は5スターが6件。しかも、私が通っているSEE Programの学校から車で2分。女性ドクター2人の予約可能で、そのうち一人、Skin関係のドクターで、次の日の朝の予約を取りました。

見つけたGPはここです。『Family Doctors Nerang』



Family Doctors Nerangのドクター

初めて行くGPなので、予約の前の夜に、自分の情報を前もってネットで入力しないといけませんでした。5分くらいかかりました。

次の日はSEE Programの学校がありましたが、途中で抜けてGPに行かせてもらいました。

初診の場合は15分前に来てと書かれていたのですが、前日に詳細をネットで記入していたから少し遅れても大丈夫かなと思って10分前くらいに到着しました。ネットの評価通り、受付の人は感じのいい人でしたが、私の方が先に到着したのに、後から来た子供連れのファミリーが先に私と同じドクターに呼ばれたので、あれ?と思って、受付に「次は私の番ですか?」と聞いたら、「次です。お待たせしてすみません。」と言われました。

子供連れだから早めに呼ばれたのか、先に予約していたけど遅れて到着したのかわかりませんが、私は結局予約より15分遅れ、10分前に到着したから、合計25分も待ってから呼ばれました。(ギリギリ許容範囲です。)

私が予約した女性ドクターはインド系のドクターでした。手首のしこり、腫れ、痛みの事を説明すると、私の手を何回か動かして、「これは痛い?これはどう?」などと聞かれました。そして、「多分〇〇か〇〇だと思うけど、心配なら、X線と超音波検査する?」と聞かれました。

〇〇とは可能性のある病気名だったのですが、英語で書かれていてわからなかったので、後で病名が書かれた紙をもらいました。

「ガングリオンの可能性はありますか?」と聞くと、「ガングリオンではない。」とはっきり言われました。


可能性のある病名

ドクターが推測した、可能性のある病名とは、、、『Dequervain’s tenosynovitis(デケルバン病)』『Arthritis(関節炎)』でした。

『Dequervain’s tenosynovitis(デケルバン病)』の方は、英語が全然発音できないし、聞いた事もありませんでした。

調べてみると、親指の付け根付近に生じる腱鞘炎で、炎症を起こしたもの。妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く、手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いらしいです。

また『Arthritis(関節炎)』 は、 運動による関節への負担や肥満、加齢、疾患が原因で関節部分に痛みや腫れが生じている状態、関節の炎症と痛みを引き起こす疾患らしいです。

どちらも似たような感じ?と思いながら、私の場合、しこりがあって腫れているのは手首ですが、痛いのは親指の付け根付近だったので、『Dequervain’s tenosynovitis(デケルバン病)』 の方かなと思いました。

また、そのGPの女性ドクターに、オーストラリアで痛み止めとして使われる『Nurofen(ニューロフェン)』を飲むように勧められました。私は「手をひねったりしなければ、普段は痛くないけど、その薬を毎回飲んだ方がいいのですか?」と聞くと、「 『Nurofen(ニューロフェン)』は痛み止めの機能だけでなく、炎症を抑える作用があるから、1日3回飲んだ方がいいわね。同じ痛み止めでも『Panadol(パナドール)』の方が炎症を抑える機能はないの。」 と言われ、なるほど!と思いました。

また、「何か普段薬を飲んでる?」と聞かれ、「甲状腺の薬を2年くらい飲んでいます。」と答えました。「薬の名前わかる?」と聞かれたけど、「覚えていません。」と答えると、「まあニューロフェンは害はないから大丈夫。」と言われました。

ネットで一応、私が飲んでいる甲状腺の薬『Neo-Mercazole(Carbimazole)』ニューロフェンは同時に飲んでもいいか調べると、大丈夫そうでした。


続く 次回は検査についてです。


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