日本からの航空便
3月末ぐらいに、日本のテレビニュースで『 アメリカやイギリス、オーストラリアなど航空機の輸送ルートが残っている国については、これまで通り郵便物を引き受ける 』と言っていたのに、2週間ほど前に日本からオーストラリアに向けて、国際郵便の荷物をご両親に頼んで送ってもらっていた2人のシェアメイトさんは、今日荷物が実家に返送されてしまったと言っていました。
1人のシェアメイトさんのEMSの荷物は、2週間ずっと中部国際空港にとどまっていたようです。
今日『日本郵便』のサイトを見ると、4月9日に更新されていて、 EMS郵便物やSALなどの国際郵便物の引受けを停止する160か国の中にオーストラリアも含まれていました。
まだシドニー～羽田便のフライトが週3便あるはずなのですが、なぜ荷物送れなくなってしまったのでしょう。
謎です。
船便については送れないとは書かれていないのですが、シェアメイトさんはもう送らないと言っていました。
また、返金はあとでしてもらえるそうです。
私も日本から送ってほしいものが色々あるのですが、私の両親は2人とも70歳を過ぎており、母は糖尿病や高血圧などの疾患があって、外出させたくないので頼んでいません。
また、妹は兵庫県に住んでいるのですが、緊急事態宣言の７都府県に含まれているので、頼むのはやめておこうと思っています。
QLD州境封鎖
すでに他州からQLD州に入るには、許可証などが必要で、ボーダー（州境）では警察が毎回チェックしていると私は思っていたのですが、どうも今までは、全部の車1台ずつチェックしているようではなかったようです。
聞いたところによると、毎日仕事でNSW州からQLD州に来ている人は、ボーダー（州境）で、毎回ではなく、たまにしか止められなかったそうです。
「なんだ、完璧にチェックしていないのか、思ったよりオーストラリアのルールも甘いなあ。」と思っていたら、今朝メールが届き、今日4月10日（金）の深夜から下記のルールが実行される事になったようです。
●ウイルスの感染者が多い場所から戻ってきたクイーンズランダーは、14日間隔離する必要がある。
これで、ちゃんと1台1台チェックしてくれるようになるといいのですが。。。
さらに封鎖された場所
サーファーズパラダイス、スピット（犬のリードなし可エリアを含む）、クーランガッタのビーチは、閉鎖されました。メインビーチからクーランガッタにかけてのビーチも徐々に閉鎖されるようです。
ビーチが閉鎖されたので、今度は山に集まる人が多くなるのを阻止する為か、キャンプ場や国立公園も閉鎖されたようです。
また、ノースストラドブローク島、モートン島、フレイザー島への旅行が禁止されました。
最後に
今日はイースターフライデー。
ほとんどのお店が閉まっています。
ショッピングセンター、ウールワースやコールスなどの大手のスーパーは閉まっています。ただ、私の家の近くのIGAという小さいスーパーは開いていたようです。
他にも、近所のファストフードのお店（Red Rooster、KFC、マクドナルド）も開いていました。
コロナの影響もあり、今年のイースターは家で過ごす人が多いみたいです。
国が早目に色々対策をしてくれた成果が出て来たのか、オーストラリアでは、ここ1週間ほど感染者の増加が少ないように思います。
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