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初めてのローカルの会社と英語でZoom面接

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仕事の応募

私はJob Seeker Paymentをもらうのに、毎月Mutual Obligationとして月8件仕事に応募しています。

私が応募したのは全部ローカルの会社で、きっと受からないだろうと思っていたら、1件だけ面接のメールが届きました。


メールが届いた時は、

えー!?私そんなに英語できないのに!

と目を疑いました。


このメールが届いたのが金曜日で、面接が月曜日だったので、私は約3日間ずっと緊張していました。

仕事の内容

面接をしてくれる会社はどんな会社か検索してみたら、ウェブサイトやFacebookもあって、働いている人たちの写真も載っていて、みんな感じが良さそうでした。

場所は家から車で25分、多分受からないだろうから多少遠くてもいいやと思って応募していました。

仕事内容は、ペーパーワーク、コンピューターワークだったので、もしかしたら、英語が多少できなくても、私にも出来るんじゃないかと思ってしまいました。

ただ、募集には週8時間と書かれており、週に何日行くのか、何曜日に行くのか、何時から何時までで、給料はいくらなのかは書かれていませんでした。

ウェブサイトにも会社の営業時間が書かれていませんでした。

ネットで英語の面接に関して調べる

別にその面接に受かってその仕事をゲットしたいわけでもないけれど、全く英語で答えられなかったら何となく嫌だなと思ったし、とにかく英語での面接は今までに一度も受けた事なかったので、少しは勉強してから面接を受けようと思いました。

ネットで調べると、どんな質問をされるか、どんなふうに答えたらいいか書かれてあって、たいてい「Tell me about yourself」と聞かれる場合が多そうだったので、一応そう聞かれたら何を答えるか考えていました。

主人曰く、「給料はいくらか聞かない方がいいと思うけど、でも受からなくてもいいんだし、聞いてみたら?」と言われていて、聞こうか聞くまいかギリギリまで迷っていました。

Zoomの使い方

Zoomは簡単に言うと、無料で会議などをオンラインで行う事が出来るアプリらしいですね。(有料の場合もあるようです。)

実は、私は一度もZoomを使ったことがなく、面接の前の晩、とりあえずネットで調べてパソコンにインストールしてみました。ただ、大雨が続いていたからなのかわからないですが、ネットの調子が悪く、全然動かなくて、結局次女に頼んで、携帯にアプリを入れて、設定してもらいました。

実際に、その夜、次女の携帯と私の携帯でやりとりしてみました。(次女はいつもお友達とZoomを使って会話しているみたいです。)

面接当日は、メールに届いたアドレスみたいなのをクリックするだけで大丈夫でした。面接の始まる数分前をそれをクリックすると、『お待ちください。』と画面に出て、始まるまでドキドキしながら待っていました。

そして、向こうから「ハロー、私の声聞こえる?」と言われ、「はい、聞こえます。でも、顔が見えないようになっていて、見えるようにするやり方がわからないので娘に聞いてきます.ちょっと待って頂けますか?」と言うと、「顔見えなくても大丈夫よ。オーディオだけでやりましょう!」と言われました。

通常は、お互いの顔を見ながら面接をするのか、オーディオだけでするのか、どっちなんでしょう?

面接で聞かれたこと

最初に「Tell me about yourself」と聞かれると思っていたのですが、実際は全然聞かれませんでした。笑

まあ、ほとんど私に関する事はレジュメに書いていたので、言わなくてもわかったのかなと後で思いました。


最初に、「長い間仕事をしていなかったようだけど、どうして?」と聞かれ、「子供2人出産してから約14年間主婦をしていました。」と答えました。

そのあと、「でも、なぜ今回急に仕事をしようと思ったの?」と聞かれて、「コロナで主人の仕事の時間が減って、日本人のシェアメイトも4人から1人になって収入が減ったからです。」と答えたのですが、私の英語がしどろもどろで、収入は『Income』なのに、『money』と言ってしまって、いつもなら出てくるはずの単語も全然出て来ませんでした。

さすがに「Job Seekerで月に8件応募しないといけないからです。」と言ったら失礼かなと思って、言えませんでした。

あとは、「週1日で8時間なんだけど、何曜日以外なら大丈夫?」と聞かれ、土曜日は子供の習い事があるので、「土曜日以外がいいです。」と答えました。


その後質問コーナーとなり、会社の営業日はいつか聞いたところ、通常は月曜日から金曜日だけど、週末になる事もあると言っていたので、さっき「土曜日以外がいい」と言ったから、ここでもう私は却下かなと思いました。

次に仕事は何時から何時までか聞くと、午前9時から午後5時までと言われ、「午後3時に子供の送り迎えがあるけれど、バスで帰って来れるか相談します。」と答えてしまったので、何だか自分に不利な返答ばかりしてしまいました。本当に受かりたいならもうすでにアウトですね。


予定では面接は約15分と書かれていましたが、約6分で私の面接は終了しました。私への関心があまりなかったのでしょうね。。。

1点だけ英語の質問が聞き取れなくて聞き返しましたが、それ以外は全部答えられてちょっとホッとしました。何回聞いても英語がわからなかったらどうしようと不安でした。

あと、やっぱりこれで最後かもしれないと思って、お給料も聞いたら、26ドル台となかなか良い金額でした。(その金額からタックスが引かれるので、手取りはもう少し低いと思いますが)

また、たくさん応募者はいるかも聞いたら、たくさんいるらしく、「金曜日までに全ての応募者に合否を連絡するわね。」と言ってくれました。通常、オーストラリアでは受かった人だけに連絡が来る事が多いと聞いていたので、全員に連絡するなんて律儀な会社だなと思いました。


面接してくれた人は、オージー女性で英語の発音が綺麗で聞き取りやすく、感じのとてもいい人でした。

面接が終わった後は、「やっと終わったー、きっと受からないだろうけど、無事に終わって良かった!」といった感じでした。

合否

金曜日の夕方にメールが届きました。

もちろん不合格です。

でも、もしかしたら同情でやとってくれたりしたらどうしよう?と思ったりもしました。(そんなわけないか)


メールはIndeedから来ていて、『この会社の面接は次のステップに進むけど、残念ながらあなたのアプリケーションは今回は選ばれませんでした。』という内容でした。

ん?次のステップ?もしかして2次面接とかあるのかなと思いました。


でも、面接の機会をくれたこの会社に感謝しています。

いい経験をさせてもらいました。

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