スポンサーリンク

オーストラリアでコロナワクチンの予約をしました。

新型コロナウィルス
スポンサーリンク

どうしてワクチンを受ける事にしたか

コロナのワクチンを接種するつもりは全然なかったのですが、先日SEE Program(職業訓練学校みたいな所)で、英語の授業があって、ワクチンの話になり、クラスのほとんどが既にコロナのワクチンを打っていて、英語のクラスの生徒1人だけ打っていなかったけれどもう予約はしていて、私だけが予約もしていない状態でした。

「どうして受けないの?」と先生に聞かれたので、私は「甲状腺の持病があって薬を飲んでいるので、副作用が出たり、死んだら怖いから。」と言うと、「その確率はかなり低いと思う。コロナで死ぬ確率の方が全然高いから、ワクチン打った方がいいよ。」と言われたので、ワクチン受けた方がいいのかなと思い始めました。

現在、ニューサウスウェールズ州では毎日1000人以上の新規コロナ感染者が出ています。クィーンズランドはここ最近毎日の新規感染者は0~2人くらいなので、大丈夫だろうと思っていましたが、クラスのみんなはその内クィーンズランドにもコロナが入ってくる可能性は高いのではないかと言っていました。

昨年2020年6月から9月くらいの間に、ビクトリア州で新規感染者が激増していました。ビクトリア州の今までの感染者数は約25,600人で、死者が826人、でも現在大変なニューサウスウェールズ州は今までの感染者数が約45,600人ビクトリア州の約1.7倍もいるのに、死者は242人ビクトリア州の約3分の1です。(2021年9月中旬)

オーストラリアでワクチン接種が開始されたのが今年2021年の2月からなので、上記の結果は、今年に入ってワクチン接種する人が増えて来て、ニューサウスウェールズ州でワクチンが効いているのかなと思いました。(現在ニューサウスウェールズ州で1回目のワクチンを受けた人が約56.6%、2回目のワクチンも受けた人が約35.5%らしいです。(2021年9月中旬)

今後、ニューサウスウェールズ州では、2回目のワクチン接種をした人が70%に達した次の月曜日から、2回目のワクチンを接種した人は色々な制限が緩和されるみたいです。

日本では、私の両親2人ともが今年6月に1回目のワクチンを、7月に2回目のワクチンをすでに打っており、妹夫婦も先週2回目のワクチン接種が終わったばかりだと聞きました。

以上のような理由により、私もコロナのワクチンを受けた方がいいかなと思って予約をする事にしました。


予約が出来る場所

私はもしワクチンを受けるなら、行きつけのGPで受けようと思っていました。その方が安心です。

以前はGPではワクチンを受ける事は出来ませんでしたが、今は受ける事が出来ます。

その他の機関でも受ける事が出来るようで、他の友人はコンベンションセンターで近いうちに受けると言っていました。そちらの方がすぐに予約が取れるみたいです。

私の場合は、先週GPで予約をしようとオンラインで見てみたら、早くて11月初旬からになっており、そのあと毎日チェックしていたら、急に10月中旬1件だけ空きが出ていたので、すぐに予約しました。ちょうどその日を含む2週間、主人が仕事の休みを取っていたので、もし腕が痛くなった時の為に送り迎えしてもらおうと思いました。

2回目のワクチンの予約もネットで出来るのですが、何週間後に予約したらいいのかわからなくて、通常ファイザーは3-6週間開ける事になっているみたいですが、日本では3週間後に2回目を打つらしく、4週間開けた方が抗体がたくさんできると書かれていた記事も見つけて、いつにしたらいいかわからないので、来週GPのドクターに相談しに行こうと思っています。


ファイザーのワクチンは安全?

数週間ほど前に、行きつけのGPのドクターに「私は甲状腺機能亢進症の薬を飲んでいるけど、コロナのワクチンを打っても大丈夫だと思いますか?」と聞いた所、大丈夫だと言われました。

日本のサイトでも「甲状腺機能亢進症を患っていてもワクチンを受けて大丈夫。」と書かれているのを読んだ事があります。

ただ、気になるのが、日本でファイザーのワクチンを受けた後に亡くなった人が思ったより多い事です。

現在、日本でファイザー接種人数は1回目のみが80,576,158人、2回目接種完了者が98,214,186人。(2021年 9月13日現在)(参考https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.htmlより)

日本でファイザ―接種後に亡くなった人は8月末で1000人以上いるらしく、怖くなってきました。(ただ、ワクチンが原因で亡くなったと断定されてない場合がほとんどみたいです。)

接種人数から死者の割合の計算すると、死ぬ確率はかなり低いし、接種後に亡くなった人の年齢層はとても高いので、ギリギリ40代の私はさらに死ぬ可能性は低いのですが、それでも心配で、さらにオーストラリアでのファイザーの接種後亡くなった人がいるかどうかネットで探したところ、多分2021年8月現在で1人もいないみたいです。(多分ですが)

また、現在60歳以上の人が打っているアストラゼネカのワクチンでは、オーストラリアでは9人の死者が出ているようです。

上記からオーストラリアではファイザーを受けるなら大丈夫そうにも思いますが、実はオーストラリア人の体質には大丈夫で、日本人の体質には合わないのでは?なんてネガティブに思ってしまいます。韓国でも若い人がファイザーを受けてたくさん亡くなっているみたいですね。ニュージーランドではファイザー接種後に亡くなった人数は、8月末の時点で1人だけだそうです。

「日本や韓国でファイザーのワクチン接種後に亡くなった人はたまたま基礎疾患があったとか、体調が悪かったとかからではないか?」と言ってる人がいましたが、私も甲状腺の病気を持っているので心配です。

私は今までにFlue Shot(インフルエンザの予防接種)も一度も打ったことがないので、余計に心配なのかも。


その他

2021年9月13日から12-15歳の子供もワクチンの予約が出来るようになりましたが、今の所、私の家の子供たちは様子見で、予約はしていません。

60歳以上はアストラゼネカと決まっていましたが、2021年9月21日(土)より60歳以上でもQLD Health Vaccination Locationでファイザーの登録が出来るようになるらしいです。

オーストラリアに住んでいる私の周りの日本人で、ファイザーを打った人は、全く症状がなかった人や、思ったより大丈夫で熱も出なかったし、腕が次第に重い感じになって来たけど、1-2日くらいで治ったと言う人が多かったです。

それを聞くと、大丈夫なのかなとも思いますが、でも少し心配です。。。



記事を気に入って頂けたら、クリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ

新型コロナウィルス
スポンサーリンク
ゆりのすけをフォローする
オーストラリア(ゴールドコースト)の主婦生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました