長女、コロナワクチン接種1回目
長女は、1月中旬に1回目のファイザーを接種しました。
そして、2回目のファイザーは3週間と2日後 に予約をしていました。
1回目のファイザーを接種した約1週間後に主人のコロナ陽性が発覚。その数日後に長女は38度の熱が1日だけ出て、次の日には治りました。
長女はPCR検査を結局受けませんでしたが、主人も私も陽性だったし、長女も多分コロナにかかっていたと思います。
コロナ感染後、2回目のワクチンを受けてもいいかGPに聞く
もう長女はコロナに感染したから、多分しばらくは感染する事可能性は低いので、2回目のワクチンはしばらく受けなくてもいいのかなと思っていました。
でも一応、長女が2回目のファイザーを受ける1週間前に、GPのドクターに『1回目のワクチンの後にコロナに感染したけれど、2回目のワクチンはどうしたらいいのか?』聞いてみた所、予定通りの日に2回目のワクチンを受けた方がいいと言われました。
コロナ感染後、2回目のワクチンを受けてもいいかネットで調べる
長女が2回目のワクチンを受ける2日前に、「コロナ感染後に2回目のワクチン受けても大丈夫かな?」と急に不安になり、ネットで検索してみましたが、その内容に関する記事は少ししか見つかりませんでした。
その内の一つは下記の日本のサイトで、こちらです。
これを読むと、コロナに感染後のワクチン接種は90日開けてからでもいいのでは?と思いました。
また、下記のサイトのように、
『主治医ににご確認下さい。』と書かれているサイトもいくつかありました。
その他には、『Q&A(質問&答え)のサイト』がありましたが、『コロナ感染後、すぐにワクチンを接種して大丈夫。』と言う人もいれば、『90日は受けられない。』と言う人が1人いたので、少し心配になってきました。
オーストラリアの英語サイトで調べる
もしかしたら、国によって違うのかなとも思い始め、日本のサイトではなくオーストラリアのサイトで探しましたが、英語なので、下記のサイトぐらいしか見つからず。
上記サイトの一番下に、下記のような情報がありました。
翻訳サイトを使って、日本語にするとこうなりました。
COVID-19にかかったことがある人も、予防接種を受けた方がよいでしょう。予防接種を受けていれば、万一再びCOVID-19にかかったとしても、重症化する可能性ははるかに低いのです。
回復したら、ワクチン接種、またはブースターや3回目の接種を受けることができます。COVID-19の症状がある場合は、予防接種の予約には応じないでください。
1回目のワクチンをすでに受けていてコロナに感染した場合について、どれくらい期間をあけて2回目の接種を受けた方がいいのかなどは書かれていませんでした。
QLD政府に電話して確認する
ネットを使っても情報が全然探せないので、クィーンズランド州のワクチンに関する政府の問い合わせ先に電話してみる事にしました。
上記の『13 42 68』に電話をして、オプションを選択すると、担当者に繋がりました。
「娘が3週間前に1回目のファイザーを接種して、その1週間後にコロナに感染したけれど、もう回復していて、約2週間経っているのですが、明日2回目のファイザーを接種しても大丈夫ですか?」 と聞くと、「1回目の接種日を聞かれ、3週間経っているから大丈夫。」と言われ、「1回目と2回目の間にコロナに感染していても大丈夫ですか?」と確認すると、「大丈夫ですよ。」と言われました。
これで安心、すっきりしました。
コロナ感染後の2回目のワクチン接種の副反応
長女の1回目のファイザーの副反応はと言うと、、、まず、針が腕に入った時は、全く痛くなかったらしいです。また、その日もほとんど腕は痛くなかったようですが、次の日、腕が少し痛かっただけで、他には何も副反応はなかったと言っていました。
2回目のファイザー接種の副反応は、、、針が刺さった時は全然痛くなくて、その日も特に何も副反応はなかったらしいのですが、次の日の朝、「前の晩、全然寝れなかった。。。」と言うので体を触ると、とても熱いので、熱を測ろうとしたけれど、体温計が見つからず、、、でも触った感じ38℃以上は超えてなさそうだったし、すでにパナドールを飲んでいたので、様子を見る事にしました。
お昼前に次女が起きて来て、次女に「体温計見なかった?」と聞くと、「あっ、私の部屋にある。」と言うので、体温計を長女に渡してもらい、熱を測らせました。
すると、長女は39℃の熱があったので、朝パナドールを飲んでから4時間経っていたし、またパナドールを飲ませました。すると、しばらくして熱が下がってきて、37℃台になりました。
その日は、今年初めての次女のタッチフットボールの練習日。長女は熱があるのに、「体調良くなってきたから、練習見に行きたい。」と言うので連れて行きました。私は咳をしているので、車の中で待って、遠くから見ていましたが、気が付くと、長女は練習に参加していました。その後車に戻ってきて、さらに体調が悪くなり、家に帰って「寒い、寒い。」と言っていましたが、ブランケットに包まって、Wheat Bag(レンジでチンすると暖かくなるもの)を渡すと、しばらくしてまた体調が良くなって来たようでした。
その夜、またパナドールを飲んで寝たら、次の朝にはすっかり良くなったみたいです。
まとめ
オーストラリア(クィーンズランド州)では、1回目のワクチンを受けた後、新型コロナウィルスに感染し、その後、いつ2回目のワクチンを受けるかは、基本的には、1回目の接種から3週間あけたら、2回目の接種はいつしてもいいようです。
ただし、コロナの症状が出ていて、まだ回復していない場合は、2回目の接種はしない方がいいと思われます。
念の為、かかりつけのお医者さんに確認した方がいいと思います。
新型コロナウィルスにすでに感染した後に、ワクチンを受けると、副反応が強くなると聞いた事がありますが、長女の場合、確かに1回目より副反応が強かったですが、コロナに感染していたからそうなったのかどうかは不明です。
今年の4月で長女は16歳になります。16歳以上でワクチンを2回受けていないと、色々な場所(レストラン、カフェ、図書館など)に入れなくなるので、まあ受けておいてよかったかなと思いました。
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