銀行の口座は入国6週間以内に作ろう
今日、うちに新しいシェアメイトさんが入りました。
入国してから6週間以内に銀行口座を作らないと、パスポート以外の書類が必要となりかなり面倒になってしまうので、早めに銀行に連れていきました。
ANZ銀行(オーストラリア・ニュージーランド銀行)
まず最初に、『ANZ銀行』に連れて行ったのですが、シェアメイトさんは26歳以上なので、『毎月5ドルの口座維持費がかかる』と言われました。
維持費をかからないようにするには、
・英語学校の学生証を持っている
・毎月2000ドル以上の収入がある
この中のどれか一つでも当てはまらないと、口座維持費がかかるとのことでした。
残念ながら、シェアメイトさんはどれも当てはまらなかったので、別の銀行に連れて行きました。
ANZ銀行は予約がなくても、すぐ銀行口座を開設してくれます。また、スーパーアニュエーションの口座も、口座開設時に作ってくれます。
スーパーアニュエーションは、雇用主が仕事をしている間支払ってくれる積み立て年金で、ワーキングホリデーの人が日本に帰る時、持って帰れます。ただ、銀行で手数料を結構取られるらしいですが、全くないよりはいいかもしれませんね。
口座開設の時に、サーファーズパラダイス支店など、日本人が担当になった場合は、金利のいい、積み立て型の口座があって、それを作ると、最初に500ドル入金が必要みたいです。(手持ちがなければ相談してみましょう。)
他の店舗で、オーストラリア人の場合は、デポジットは適当で、50ドルくらいでいいと言われます。
NAB(National Australia Bank)
NABでは、「今週はダメだけど、来週口座を作るなら維持費はかからないわよ。」と言われました。
「なぜ今週はダメで、来週はOKなの?」って聞きたかったんですけど、聞けなかったです。多分予約が必要なのかなと思いました。
そして、口座を開設するには何が必要か聞くと、「入国審査の時に、機械で写真を撮られたか、パスポートにスタンプを押されたかどっち?」と聞かれたので、シェアメイトは、「写真を撮られた方」と答えると、「その場合は、航空券が必要なの、まだ捨てないで持ってる?」と言われました。
シェアメイトは、航空券は家にあると言っていたのですが、とりあえず、今週は作れないと言われたので、次にまた別の銀行に行きました。
Westpac(ウェストパック銀行)
こちらは、『口座維持費は入国してから12か月なら無料』と言われました。
12か月を過ぎると、月5ドル維持費がかかるそうです。
また、「自分の国のタックスファイルナンバーが必要」と言われました。私は、「私たちの国、日本にはタックスファイルナンバーという名前はなくて、マイナンバーならあるけど、それの事かしら?」というと、「国によって名前が違うからきっとそれね。」と言われました。
シェアメイトは、両親に連絡して聞かないとマイナンバーがわからないそうで、土曜日と日曜日は銀行が閉まっており、月曜日は私は用事があるので、月曜日に電話で予約して、うちから一番近いWestpacに、次の火曜日に予約して連れていくことにしました。
でも、結局Westpacは口座を開設するのに予約が必要みたいです。
まとめ
口座開設には予約が必要な銀行、必要でない銀行、口座維持費が毎月かかる銀行、口座維持費はかからないが条件があるなど、銀行によって色々違います。
口座を新しく作られる方は、色々な銀行を比較して、検討されることをお勧めします。
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