最近私の家に入った新しいシェアメイトさんが、 日本からワーキングホリデーで来た女の子で、ANZ銀行(オーストラリア・ニュージーランド銀行)に新規に口座の開設をするために家の近くのANZに連れて行きました。
私はてっきり、『パスポート』と『お金』と『航空券』があれば、ANZ銀行で口座開設は出来ると思っていたのですが、今回は『日本のタックスファイルナンバー』が必要と言われました。
オーストラリアで呼ばれる『タックスファイルナンバー』、それぞれの国によって呼び名が違いますが、日本では『マイナンバー』がそれにあたります。
どうも昨年2018年くらいから、法律が変わって、銀行開設には『マイナンバー』が必要となったようです。
私の家に来たシェアメイトさんで、ANZ銀行で新規口座を開設した人がここ数年いなくて、確かWestpac銀行ではマイナンバーが必要だと言われたことがあるのですが、ANZでは今まで聞かれたことがなかったので、私の中では必要ないと思っていました。
あいにく、彼女はマイナンバーを控えていなくて、日本にいるお母さんに聞かないとわからなかったのですが、彼女のお母さんは働いていて夜までマイナンバーを教えてもらうことが出来ないので、結局その日の夜マイナンバーを教えてもらい、次の日、日本人のスタッフがいるサーファーズパラダイスのANZ銀行に一人で行く事になり、スタッフがその場で予約を取ってくれました。
ちなみに、彼女は25歳以下だったので、口座維持費は無料でした。ANZの場合、25歳以下は口座維持費が無料になります。
次の日、彼女はサーファーズパラダイスで、無事に口座を開設できたそうです。
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