約1年間うちにステイしてくれたシェアメイトさんが、ワーキングホリデーの1年が終わるので、一緒にWestpac(ウェストパック)銀行の口座解約に行きました。
約1年前、銀行口座も開設しに一緒に行ったのですが、ついこの間のような気がします。
銀行口座解約には、パスポートと銀行カードを持っていきました。
銀行の受付で、シェアメイトさんが「明日、日本に帰国するので、口座を解約して下さい。」と言うと、銀行カードを渡して、ピンナンバー(4桁)を入力して、サインして終わりでした。
私は「あれ?彼女パスポート持って来たけど、見せなくていいの?」とスタッフに聞いたら、「ピンナンバーがあるからパスポートなくても大丈夫よ。」と言われました。
私的には、「誰かが銀行カードを拾って、ピンナンバーを知ったら、第3者でも解約出来て、中に入っているお金をもらう事が出来てしまうのでは?」と思ってしまいました。まあ、ピンナンバーを知るのは難しいと思いますが、、、
ただ、これは私の勝手な想像ですが、シェアメイトさんの場合、もうほとんど口座のお金を引き出した後で、1ドル5セントしか残っていなかったので、もしかしたら大金が口座に入っていたら、身分証明書がいるのかなーなんて思いました。
そして、スタッフがシェアメイトに「オーストラリアは楽しかった?」と聞いて、シェアメイトさんは「とても楽しかった。」と答えていました。この会話も含めて、解約にかかった時間は約2分!
短すぎてびっくりしました。
「もう少しセキュリティ強化した方がいいんじゃないの?」と私はひそかに心の中で思いました。
また、『スーパーアニュエーション』の返金に関しては、オーストラリアにいる間に銀行でする事はなく、日本に帰国してから、申請するらしいです。
Westpac銀行口座を開設したときの記事はこちら↓
シェアメイトさんが帰国してから約5日後に、私の家にそのシェアメイトさん宛てにWestpacからレターが届きました。オーストラリアでは、本人以外はレターを開けてはいけないので、「Return to Sender」と書いて郵便ポストに入れました。
帰国する方は、解約する時に、今後レターを住んでいたオーストラリアの住所に送らないように伝えた方がいいと思います。
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