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ゴールドコーストでバスやトラムや電車に使える、”Go Card”は登録しておこう!

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『Go card(ゴーカード)』をお持ちの方、ネットで登録はしていますか?

実は昨日、私の家のシェアメイトさんがブリスベンに行って、Go Cardを紛失したのですが、登録していなかったので、残念ながら、チャージしていた30ドルとデポジット10ドルが戻って来ませんでした。

Go Cardとは

『Go Card』は、主にゴールドコーストやブリスベンなどで、電車やバス、トラム、フェリーなどで使う事が出来る、日本でいうSuikaやPASMOみたいなものです。

実際に使える場所はこちらです。

・Brisbane
・Ipswich
・Redlands
・Logan
・Moreton Bay
・Gold Coast
・Sunshine Coast

コンビニ、駅、トラム駅などで購入することが出来ますが、チャージ代以外に、デポジット10ドルが必要です。このデポジットは日本に帰る時に、指定の場所で返却すれば戻ってきます
チャージが足りなくて、乗車したときは、この10ドルから引かれていたことがあります。

新しいシェアメイトさんが初めて私の家に来る時は、いつも近くのNerang Mallの中にあるNews Agency『Nerang Mall News』に連れて行きます。ここは、10ドルのデポジット10ドル分のチャージが入ったGo Card$20を購入する事しかできません。チャージ、返却は出来ません。

場所によって、購入、チャージ、返却など出来る所と出来ない所があります。

Go Cardを買う時、通常は現金やクレジットカードなどで購入可能ですが、場所によっては、現金が使えない所もあるので、事前に調べた方がいいでしょう。

どの場所で買えるか、現金が使えるか、返金、チャージが出来るかなどは、下記のサイトで調べることが出来ます。


お店や駅で買う場合、「Adult(大人)?」と聞かれます。
通常は大人でOKなのですが、大学に通っている学生さんや、5-14歳までの子供などはカードの色が違う、コンセッションカードと呼ばれる種類のカードを購入し、半額で乗ることが出来ます

↓このオレンジのカードは子供用です。

英会話学校の方は、コンセッションカードにはなりません。大学に通っている場合はコンセッションカードになると思います。

大人のGo Cardの有効期限は10年です。

バスや電車に乗っていると、たまにチェックする人が乗ってきて、学生証や身分証明書の提示を求められます。

もし証明できないと高額な罰金を支払わなければいけない場合がありますので、気を付けましょう。

Go Cardを買うメリット

●英語で行き先を言う必要がない。

●バスや電車やトラムに乗る前に機械にピッとGo Cardをタッチするだけで、乗ることが出来る。

(もしGo Cardを持っていないと、バスの場合は、運転手さんに行き先を英語で伝えなくてはいけません。)

昔Go Cardがなかった時代に、私はバスに乗る機会が多かったのですが、私の英語の発音が悪いのか、運転手さんに私の行きたい所がなかなか通じませんでした。

●運転手さんが、毎回行き先を聞いてチケットを売る時間も省ける。

「早くして!」って他のお客さんから言われることもないです。

●Go Cardを使わないで乗るよりも、Go Cardを使って乗る方が金額がお得です。

例えば、私の家からサーファーズパラダイスまで行く場合、Go Cardなしだと、片道4.7ドルします。

しかし、Go Cardを使うと、ピーク時は、片道3.25ドル。さらにGo Cardを使って、オフピーク時に使うと、片道2.6ドルになります。

オフピーク時とは、平日の午前8時半~午後3時半、夕方7時~午前6時までと、週末土日と祝日はどの時間帯でもオフピーク時となります。

・1週間(月曜日から日曜日まで)の間に、8回Go Cardを使うと、その週は9回目から料金が半額になります

ゴールドコーストの英語学校に通っている方で、良くGo Cardを使う方は、週末などにブリスベンへ遊びに行くと安く行けますよ。

Go Card紛失

私の家のシェアメイトさんはまだオーストラリアに来て約1か月、私の家に来る前にGo Cardをすでに買って使っていたので、登録出来ることは全然話していませんでした。

昨日彼女は、ブリスベンに行って、駅で使って、レストランに行ったときに、まだGo Cardがバックに入っているのを見たらしいのですが、そのあと気が付いたらなくなっていたので、自分が落としたのか、背負っていたリュックのポケットに入れていたので盗まれたのか、全然わからないらしいです。

駅で、駅員さんになくしたことを話すと、「Go Cardは登録してる?」と聞かれたそうです。

登録していたら、そのカードがもし誰かの手に渡っても使えなくすることが出来るし、残っていたチャージも新しいカードに移すことが出来たらしいです。

結局、彼女は新しいGo Cardを買って帰ってきました。

Go Cardの登録の仕方

Go Cardの登録はとても簡単です。

シェアメイトさんが家に帰ってきて、すぐに一緒に登録しました。

Go Cardの登録サイトはこちら↓です。

上記の登録サイトのページの左下、『Register your go card』をクリック。

カードに書かれている16桁の番号、携帯番号、E-mailアドレス、住所があれば作れます。

これに登録をすると、いつ、どこで、どこからどこまで乗って、いくら引かれたのかがわかります。

もし、降りるときにGo Cardをタッチするのを忘れてしまったり、機械の不具合なのか、ちゃんとタッチしているのに、家に帰ってネットで見ると、5ドル引かれてしまっている事があります。
バス、フェリー、トラムは5ドル、電車は10ドルです。

毎回ネットでチェックして、5ドル引かれていないか確認した方がいいと思います。

うちのシェアメイトたちも、何度かありました。

もし、そうなった場合は、間違っている事、理由などを申告すればお金は通常返ってきます。

Translink罰金について

バスは乗る時に通常バスの中でタッチしますが、トラムはトラムの中でタッチするのではなく、ホームの機械に、乗る前にタッチしないといけないので、タッチのし忘れに注意しましょう。

今現在2018年9月1日に発行された罰金の金額を見ると、$261でした。

高いですね。。。

この2つは特に気を付けましょう。

・Go Cardは買ったらすぐ登録しましょう。

・Go Cardのタッチも忘れずに。


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