QLDの免許証を作る?
私の家にいるシェアメイトさんが、『日本の免許証の翻訳』が出来たので「今度QLDの免許証を作りに行きます!」と言っていました。
でも、彼女はワーホリで、今後車は買わないし「なんでQLDの免許証を作るの?」と聞いたら、「レンタカー借りる予定だから。」と言っていました。
彼女は国際免許証は持っていません。
『クィーンズランド州では、国際免許証の有効期限は入国してから3か月で、3か月以上滞在して車を運転する場合は、QLDの免許証に切り替える必要がある!』と書かれているサイトが多いです。
まあ、彼女は国際免許証を持っていないので、QLDの免許証が必要だと思ったようです。
QLDの免許証を作るにはいくらかかる?
今2019年3月現在で、QLDの免許証を作るのにかかる金額は、以下のとおりです。
2年 110ドル
3年 136.15ドル
4年 157.55ドル
5年 176.75ドル
彼女はあと約半年しかオーストラリアにいないのに、レンタカーを借りるだけのために、約80ドルも出すのはもったいないんじゃないかと私は思い、ちょっと調べてみました!
ワーホリがQLD州で運転するのに必要な物
オーストラリアの永住権や市民権を持っている人はオーストラリアに入国してから3か月以内にQLDの免許証を取得しないといけないようですが、
ワーキングホリデーや学生ビザの人は入国してから3か月以上経っても、
●日本の免許証とNAATIによる翻訳
このどちらかがあれば、運転できると書かれているサイトをいくつか見つけました!
なので、国際免許証だけしか持っていない場合は、3ヶ月以上住んでいるならダメですね。
とにかく、オーストラリアで運転をする可能性がある人は、日本の免許証は必ず持ってきた方がいいです。
ただし、注意する事がいくつかあります。
日本の免許証の翻訳が安く出来る場所
翻訳は、NAATI以外でもできる所があります。ブリスベン大使館では、NAATIより安くて、 25ドルでやってくれます。(2019年4月1日からの金額)
しかし、ゴールドコースト在住の方は、申請と受け取りに2回もブリスベンへ行くと時間もお金もかかるので、急ぎでない方は、2か月に1度ゴールドコースト出張サービスで申請が出来るので、出張サービスを使った方が交通費が1回分安くなります。
今の所、翻訳は出来るようですが、今後変更があって出来なくなる場合もあるかもしれないので、一応出来るかどうか聞いてみて下さい。
ゴールドコースト出張サービスについてのサイトはこちら↓です。
もし、レンタカーではなく、車を購入して運転する場合は、ちゃんとQLDの免許証を取得した方がいいと思います。身分証明書にもなるので、便利です。
コメント