日本にいる母に頼んで、EMSで送ってもらった荷物が今日届きました。
急ぎの時はEMS、急ぎでない時は船便を使っています。
日本からオーストラリアへ荷物を送る場合のEMSの金額や日数
●EMSとは郵便局の国際スピード郵便です。
船便、SAL便に比べて、値段は1番高いですが、1番早く到着します。
●船便の場合は、EMSの半分くらいの値段ですが、約6週間かかります。追跡もありません。
●SAL便は、EMSより若干安く、EMSより若干日数がかかりますが、追跡が出来ません。
届く日数は、出荷する日本の都道府県や、オーストラリアの州、住所などによって若干異なります。
私は実家の愛媛県から送ってもらい、クィーンズランド州のゴールドコーストまでで、ネットでは3日~5日と書いてありますが、平均5日くらいかかっています。
今回は先週の水曜日に発送してもらい、今日火曜日に届いたので、6日間で届きました。
追跡
EMSで発送すると、追跡番号(Traking Number)でネットで確認すると、荷物がどこにあるか、大体いつぐらいに着くかわかります。
荷物を日本から出荷して数日以内は、ネットで日本国内の追跡を見ます。
そのあとは、オーストラリアの郵便(Australian Post)の追跡を見ます。
オーストラリアの追跡サイトはこちら。
ちなみに、オーストラリアでは、郵便局は土日はお休みなので、土日に配達されることはありません。
便利なEMSの特典
毎回送り状に住所や名前を書かなくても、住所や名前が印字された送り状を1回に付き5枚まで、無料で日本の住所に送ってくれるサービスがあります。
一度、ネットで、送り主、送り先登録をしていれば、毎回入力せず、簡単に送ることが出来ます。
この機能を使う場合は、国際郵便マイページサービスへの登録が必要です。
登録はこちら。無料です。
2020年1月31日(金)注文受付分を最後に、このサービスが終了するとのことです。
また、私はまだ使ったことはありませんが、無料の集荷サービスもあるようです。
不在の場合
オーストラリアの配達は、不在の場合、日本のように後で都合のいい日、時間帯に再配達してくれません。
不在表に、この日のこの時間に、指定の郵便局に取りに来るよう指示が書いてあるので、書いてある日時に取りに行きます。
通常は、その日の夕方または次の日の午前中に指定されています。
EMSの保険トラブル
極力、壊れやすい物は出来れば送らない方がいいと思います。
前に私の家にいたのシェアメイトさんが中古パソコンを日本から送ってもらい、届いたら画面が割れていました。
郵便局に画面が割れたパソコンを持っていくと、パソコンが入っていた箱の中身を全部入れて持ってきてと言われ、使いかけのドレッシングまで持っていきました。
約3週間預かって、調査すると言われましたが、4週間たっても連絡がなかったので、こちらから再度連絡しました。
すると、日本に電話してと言われて、日本に電話すると、オーストラリアに再度電話してと言われ、たらしまわしされている感じもしましたが、荷物が戻ってくるまで、さらにまた数週間かかりそうな感じでした。
食料品を箱に入れて預けたままで、お金が帰ってきたとしても1万円くらいしか戻ってこない感じだったので、結局、お金をもらうのは断念し、荷物を引き取りに行きました。
彼女の場合、日本の郵便局から荷物を送ってもらう際、郵便局では壊れ物(Fragile)のシールを貼ってくれていなかったようなので、もしかしたら、箱を投げられたりしたのかもしれません。
壊れやすいものを送る場合は、必ず郵便局で、Fragileのシールを張ってもらいましょう!
EMSの重さと送料について
実は、今回重さが2キロと12グラムで、送料が5200円でした。
でももし重さが12グラム軽くて、2キロちょうどだったら、4500円でした。
12グラム軽いだけで700円も違います。
でも、実家の母に無理言って配送をお願いしているので、そこまで気を使ってもらうのは言いにくいです。
しかも、実家にある秤はデジタルではなく、20キロまで量れる業務用の物で、針は細かいグラムまでちゃんと量れません。
EMSの料金設定は通常、500グラム~1キロまでは100グラム単位で料金が変わり、1キロ~6キロまでは、500グラム単位で料金が変わり、6キロ以上になると、1キロ単位で料金が変わります。
次回日本に帰った時は、デジタルの秤を買おうかなと思っています。
ネットで見たら、50キロ~60キロのデジタルの秤が3500円~5500円くらいで売っていました。
今までは業務用の針の秤を使っていましたが、日本に荷物を送る時や、スーツケースの重さや手荷物の重さをを量る時などとても役に立ちました。
ただ、針だと微妙に針が動くので、はっきりとした重さはわかりませんでした。デジタルだったらもっと役に立つと思います。次に日本に帰る時は買いたいです。
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