オーストラリアでも作れるたこ焼き
何年も前に、友人の家でガレージセールをした時、他の出品者が日本のたこ焼き器を売っていたのですが、売れなかったので、私に安く売ってくれました。5ドルという安さで売ってくれました。
そのたこ焼き器を購入して、初めてたこ焼きを作ろうとした日、次女が、スイッチを壊してしまいました。
スイッチはオレンジの所 ↓
スイッチはプラスチックだったので、確かに壊れやすそうでした。
でも、半分に少し割れただけだったので、セロハンテープで止めて何とか動きました。
そして、たこ焼き器を買ってから、数か月に1回くらいの頻度で、家でたこ焼きを作っていました。
たこ焼き粉は、ゴールドコーストで日本食が買える『市場(Ichiba)』で業務用1キロをいつも購入しています。1キロ9.6ドルです。
『市場(Ichiba)』の記事はこちら↓です。
ちなみに、日本のたこ焼き器をオーストラリアで使うには変圧器が必要です。
私は日本の炊飯器やこたつを使うための、大きな変圧器を何個か持っています。↓これは1500W(ワット)
たこ焼き器壊れる
そして、購入してから何年経ったかはっきり覚えていませんが、5年くらいは使ったかな?
とうとう、オレンジのスイッチのプラスチック部分が粉々に壊れました。
修理不可能だと思ったので、捨てました。
でも、買ったばかりのたこ焼きの粉が1キロ近く冷蔵庫に残っています。
このたこ焼き機の粉が残っていなければ、来年日本に帰った時、たこ焼き器を買って帰ろうと思っていたのですが、日本に帰るのはまだ先なので1キロのたこ焼き粉を1年以上冷蔵庫に入れておくのは嫌だなと思いました。
オーストラリアのお店で、小さな丸いホットケーキを作る鉄板みたいなのを売っていますが、それとカセットコンロでたこ焼きを作ろうかとも思いましたが、カセットコンロは恥ずかしながら、生まれて一度も使ったことがなく、私が子供の頃、近所でガス爆発があり、飛行機が落ちたような音がして、かなり怖かった記憶があり、出来る事ならガスは使いたくないので、やめました。
たこ焼き器をEMSで送ってもらうと送料が高いので、船便を送ってもらう機会があったら、頼もうと思っていました。
そして、最近になって近いうちに船便を送ってもらう機会があり、たこ焼き器をネットで購入し、送り先は日本の実家にして、実家からこっちに送ってもらうことになりました。
どのたこ焼き器にするか
日本に住んでいて、日本で使うなら、どのたこ焼き器を選んでもいいのですが、オーストラリアで変圧器を使って使用するので、どれにするか迷いました。
変圧器が1500W(ワット)だから、それ以下ならどれでもいいのかな?と最初は思っていました。
たこ焼き器は、650Wくらいのもあれば、1200Wくらいのもあります。
レビュー(評価)などを見ると、ワット数の高いものの方が評価が高かったので、1200Wのたこ焼き器にしようかなと思っていました。
でも、一応、念のために調べておこうと思い、変圧器を使って、たこ焼き器を使う場合をネットで検索した所、びっくりしました。
そのサイトには、ワット数の2倍以上の変圧器が必要!と書かれていました。
もし1200Wのたこ焼き器を買っていたら、完全にアウト!です。
熱を発する電化製品、モーターが付いているドライヤーなどは、3倍のワット数が必要と書いているサイトもあり、たこ焼きも3倍必要なのかな?とちょっと不安になりました。
前に持っていたのが何ワットかわからず捨ててしまったのですが、ネットで調べても、18個焼けるものはほとんどが650Wなので、前に持っていたものは同じ650Wだろうし、多分行けるだろう思いました。
ちなみに、日本のアイロン1200Wを変圧器を使って短時間使用していますが、大丈夫です。
結局、色々悩んで、650Wのたこ焼き器にしました。
色が茶色で、一目見て可愛いと思いました。
ちょうど楽天のセールより安かったアマゾンで購入しました。
これでダメだったら、8個焼きの350Wのたこ焼き器が売られているのをネットで見つけました。
次回はこれでもいいかなと思いました。
今回私が選んだたこ焼き器はこれです。
APIX たこ焼き器 【TaKoPa】
ブラウン ATM-018-BR
1763円で、日本国内送料無料でした。(金額は変動するかもしれません。)
アマゾンでのこの商品のサイトはこちら
船便なので、約6週間かかりますが、届くのが楽しみです。
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