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【オーストラリアの新型コロナウィルス】Job seeker payment 申請後~入金まで

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Job seeker申請

2020年4月末に『Job seeker』を申請しました。

その時の記事はこちら↓



Job seeker申請後

●センターリンクから電話

申請から1週間後、朝9時半頃、携帯に『Private number(非通知)』で電話がかかってきました。

いつものように、セールスの電話かなと思って電話に出なかったら、その後携帯にSMS(メッセージ)が届きました。送り主は『Centrelink(センターリンク)』となっていました。

その日は、祝日だったので、センターリンクから電話がかかって来た事にびっくりしました。

その後、すぐにまた 『Private number(非通知)』で電話がかかってきたので、出るとセンターリンクのスタッフからで、「今までずっと仕事はしていなかったのか、タックスリターンは前回収入ゼロでやったかどうか、どうして今回申請したのか」を聞かれました。

「主人がJob keeperになったので、、、」と言うと、すぐに「ああ、なるほど!」と言われました。

また、シェアメイトさんからもらっているレント収入の申告がオンライン上でちゃんと出来ているか気になったので、家賃収入がある事を伝えると、シェアメイトの人数と、週に合計いくら家賃収入をもらっているか、家賃を下げた事も伝えると、シェアメイトさんは失業したのかと聞かれました。(誰が住んでいるかは聞かれませんでした。)

最後に、私の主人と電話で話したいと言われたのですが、その時主人は外出中で、主人の携帯番号を教えたのですが、結局、主人の携帯には電話はかかって来なかったみたいです。

●アプリで確認

主人の携帯にも、私の携帯にもその後電話はかかってこなかったのですが、またSMSが届きました。

このメッセージから私の申請は通ったのかなと思い、携帯にセンターリンクのアプリを入れていたので、アプリを開けて確認すると、初回はいつ、いくらもらえるか、また初回の2週間後にはいくらもらえるか、表示されていました。

初回は、申請から2週間ではなく約9日間だったからか、2回目にもらえる予定の金額より少し少なめの金額が表示されていました。

また、友人と私の初回は同じくらいの金額でしたが、2回目は私の方が全然少ない金額でした。私は家賃収入があるからかな?と勝手に思いました。

●オンラインで収入申告

オンラインでmyGovのサイトにサインすると、Centrelinkのサイトに『Outstangins tasks』というのが出てきて、開くと、自分とパートナーの収入の申告をするように書かれていました。

収入申告は日にちが書かれていたので、その日付けの日に申告しました。

右側の『Upload Identity Documents』はまだ11月まで余裕があったので、まだしていません。

『Report income』のページを開くと、既に私の収入はゼロ、主人の収入は『Job keeper』の1500ドルと書かれており、主人の雇用主先を選択し、『Submit』押すだけになっていました。


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Family Tax Benefit Aがもらえなくなる?

●センターリンクからEメールが届く

アプリによると、センターリンクから電話がかかってきた2日後(申請から9日後)が、入金予定日でした。

その入金予定日の朝、主人の携帯にセンターリンクからEメールが届きました。

私たちは2週間ごとではなく、年間で『Family Tax Benefit(子供手当みたいなもの)AとB』をもらっているのですが、タックリターンが終わる7月中旬にはもらえるので、あと2か月後にもらえる予定です。

しかし、届いたEメールには、『Family Tax Benefit B』はもらえる予定の金額が書かれていましたが、
『Family Tax Benefit A』は金額が書かれておらず、私がJob seeker paymentをもらうので、影響を受ける事があると書かれていました。

金額がかかれていないので、全くもらえないのかなとも思い始めました。

『Family Tax Benefit A』 がもし全くもらえなかったら、、、大損です

もし 『Family Tax Benefit A』 が3割くらい減るなら、『Job seeker payment』をもらわないのと同じなので申請した事が無駄になります。

主人は、「私が余計な事をした、あんなに手間と時間もかかって、Job seeker申請しなければよかった。」と言い始めました。私も「 Family Tax Benefit Aの金額が少なかったら、 余計なことをしちゃった事になるのかな…」と不安になりました。

そして、確認する為に、ドキドキしながらセンターリンクに電話をする事に。

●センターリンクに電話をする

主人が受け取ったEメールには、母国語の電話サービスの番号が書かれていたので、日本語で話が出来る方が便利だと思い、その番号に掛けたのですが、全然繋がりませんでした。(月~金曜日の朝8時から午後5時までになっていて、平日の朝9時前に掛けたのに、呼び出し音さえ鳴らず切れてしまいました。)

仕方なく、英語の方に掛けてみました。

すると、最初に、CRNナンバーを入力するように言われました。(CRNナンバーHealth Car Cardに記載されています。)CRNナンバーを入力したあとは『#(ハッシュキー)』を押さないでそのまま待っていると、私のCRNナンバーが音声で繰り返され、「この番号であっていますか?」と聞かれたので、「Yes」と答えました。音声認識システムになっています。

そのあと、何を言っているか英語がよくわからなかったのですが、音声ガイダンスの英語をリピート(真似)して下さい。と言われ、一生懸命聞いたのですが、私の英語力では、『In Australia, ・・・』までしか、聞き取れませんでした。 『In Australia, 』のあとが 1回も言えなかったので、(この辺りはっきりは覚えてないですが)「今回はリピートをしないのですか?では、オペレーターにつなぎますか?それとも電話を切りますか?」みたいなことを聞かれ、「Operator(オペレーター)」と言ったら、「オペレーターにおつなぎしますので、しばらくお待ち下さい。」になりました。

でも、今現在はやはり オペレーターに繋がるまでに、新型コロナウィルスの影響で時間がかかっているとアナウンスが流れ、約40分ほど待って、やっと繋がりました。

後で調べたら、音声ガイダンスの後にリピートする英語は『”In Australia, my voice identifies me”.』と言っているらしいです。『identifies(アイデンティファイズ)』の所が私は聞き取れませんでした。日本語に訳すと「オーストラリアでは、私の声が私を識別する。」で、声紋登録の為に、この英語を3回繰り返して言わないといけなかったみたいです。

電話がつながると、本人確認の為に、フルネーム、生年月日、現住所、E-mailアドレスなどを聞かれました。

また、私と主人は携帯をスピーカーにして話していて、隣にいた主人も話に加わった為、主人も本人確認で名前と生年月日を聞かれました。

主人が英語で、『Family Tax Benefit A』はもらえるのか、もらえても金額が減るのか聞いたところ、金額は変わらないと言われました。

どうして主人が 『Family Tax Benefit A』の金額に影響があるかもと書かれたE-mailをもらったのか説明を受けましたが私は英語が分からず、主人もイマイチ理解出来ていないようでしたが、 とにかく金額は変わらないと教えてもらったので安心しました。

電話を切った後に主人に聞くと「どうしてあのEメールを受け取ったのかはわからないけど、とにかくJob seeker paymentをもらっても、自分たちの収入はそんなに多くないって事だろう。」と言っていました。

また、ついでに7月の『Second Economic Support Payment』750ドルがもらえるか聞いてみた所、やはり予想通りもらえないという返事が返ってきました。

そして、オンラインのCentrelinkのサイト2週間ごとに申告する収入の金額が、日付の所が初回は2週間ではなく、9日間になっているけれど、2週間分の1500ドルのままでいいのかと聞いたところ、そのままでいいと言われました。

その後電話を切りましたが、本当に7月に『Family Tax benefit A』が昨年と同じくらいの金額でもらえるのか、実際にもらってみないと安心できないので、主人と話し合って、Job seekerのお金はなるべく7月まで使わずに取っておこうという事になりました。(2人の口座ではなく、主人の意向で私の銀行口座に全部入るので、主人は使えませんけどね。)

入金

入金までの過程をおさらいすると、、、

申請から1週間後にセンターリンクか電話があり、電話があった次の日がCentrelinkのサイトで2週間ごとの収入を申告する日となっていて、申告をし、その次の日が入金予定日になっていましたが、入金予定日の次の日朝に入金されていました。

申請から10日後に入金されたことになります。

3週間くらいかかると思っていたので、オーストラリアなのに処理が早くてびっくりです。

ただし、この過程は、人によっては違うかもしれません。

最後に

何も仕事をしていないのに、お金をもらうのは何だか申し訳ないような気もしますが、これで主人の減った収入とレント収入の両方を補う事が出来ます。

もし友人から勧められなかったら、お金に困ったままだったでしょう。教えてくれた友人に感謝です。

でも、私がもらえる権利があったって事は、『私たちの収入が低い=みんなはもっと稼いでいる』なのかな?みんな普段どんだけ稼いでいるんでしょう?

知り合いで、Job seeker申請したけど、ダメだった人もいます。パートナーの収入が多かったみたいです。

もしJob seeker paymentを受け取れる可能性がある人がいたら、試しに申請してみてはいかがでしょうか?(申請に時間と労力を費やしたのに、申請が下りない場合もあるかと思います。自己責任でお願いします。)

また、申請が下りても、5月22日辺りまでは、新型コロナの影響で何もしなくていいみたいですが、その後は
『Mutual obligation(相互義務)』と呼ばれる 仕事探しや面接、ボランティア、職業訓練の学校に行くように言われるかもしれません。

追記

『Mutual obligation(相互義務)』の免除は2020年6月1まで延びました。

 
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コメント

  1. クラニシ りえ より:

    私も最近、jobseeker で、お金もらえるようになったのですが、相互義務 実際、何しないといけないか わかりません。教えてください🌟

    • ゆりのすけ ゆりのすけ より:

      実はまだ私は10月18日まで相互義務が免除になっているので、何をしないといけないか詳しくはわからないです。ただ、うわさによると、毎月決められた数の会社に応募しないといけないようです。コロナが始まる前は月に20件くらいだったのが、コロナが少し収まって来た8月くらいは月に4件だったと聞いています。今は何件がわかりません。
      仕事探しは、直接お店に行ったり、電話したり、ネットで探して、「募集してますか?」と聞いたりするらしいです。
      また、英語が第一言語でない場合、仕事を探す代わりに、英語の勉強&仕事をゲットする為のトレーニングの学校に週15時間、合計650時間行くという選択肢もあるようです。
      あくまでもうわさで聞いた話なので、実際私も相互義務をするようになったらブログに書こうと思っています。

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