次女の視力
次女が突然「眼鏡の度が全然合ってないから、学校で字が見えない。」と言い出しました。
次女の視力が低下し始めたのは、約2年前。NerangのOptometrist(検眼医)で視力検査をして、眼鏡を作ってもらっていました。そこから一度もそのOptometristには行って来ません。
早速、同じNerangのOptometrist(検眼医)に行って、次女の視力検査の予約をすると、「おかしいわね。通常6か月ごとに検診に来て下さいって連絡が行くはずなんだけど。。。」と言われ、受付の人がパソコンでチェックすると、私の携帯番号が間違って登録されていて、連絡が来ていなかった事が判明しました。
長女も2年前に眼鏡を作ったのですが、その1年後、贅沢にも違う眼鏡がほしいと言って、主人が違う眼鏡を買ってあげていたので、その時に視力検査をしてレンズも変えていたようです。
数日後に予約を取ってくれると思ったら、予約がいっぱいだったからか、視力検査は1週間後になりました。
視力検査に行く
1週間後の視力検査の日。
私も一緒に視力検査に立ち会ったのですが、オーストラリアでは通常日本と違ってアルファベットを読み上げます。なんと、次女は一番大きい字しか読めませんでした。
かなり視力が落ちていると言われました。
視力検査の結果は-2.5(マイナス2.5)と言われました。
「え?マイナスってどういうこと?」と思いました。どうもオーストラリアと日本の視力検査の数値は全然違うようです。「日本では一番高い視力は2.0なんだけど、オーストラリアで一番高い視力はいくつですか?」と尋ねると、「20かしら。」と返事が返ってきました。
なので、結局、次女の視力が、日本で言うどれくらいなのかわかりませんでした。
視力検査はいくらかかる?
私たち家族はメディケアカードを持っているので、視力検査は無料になります。
通常、メディケアカードがないと、71ドルかかるそうです。
学生ビザの方は保険に加入されていると思うので、保険会社に確認したら、無料もしくは安くなるかもと言っていました。
また、日本で1年以内に行った視力検査の結果(処方箋?みたいな物)があれば、視力検査をしないで眼鏡を作る事が出来るかもと言っていました。眼鏡を作るには、レンズ代とフレーム代がかかります。レンズ代は人によって金額が変わって来るそうです。
新しい眼鏡を作る?
今持っている眼鏡のフレームに新しいレンズを入れてもらうと、2週間くらいかかると言われました。その間、眼鏡がないので、学校で全然字が見えなくなるから、新しいフレームを買った方がいいと勧められました。
ただし、新しいフレームを買う事にしても、1週間から10日程かかると言われました。
レンズ代は160ドルくらいになるけれど、新しいフレームを買うなら、ディスカウントするよと言ってくれました。(このお店のフレームは一番安くて150ドルかららしいです。)
でも、眼鏡にしたら、どんどん視力が悪くなる可能性が高いと言われ、コンタクトレンズの選択もあると言われました。
コンタクトレンズにする?
●普通のコンタクトレンズ
眼鏡の代わりに昼間に使うソフトコンタクトレンズという選択肢もあると言われました。眼鏡より視力は落ちにくいようです。
金額は、半年で312ドルと言われました。
毎年624ドルかかる事になりますし、私はコンタクトレンズを全く使ったことがないので、自分だったら怖いですし、次女もちょっと怖いと言っていました。
次女は11歳です。
コンタクトレンズって小さい子で何歳くらいから使っている子がいるか聞いたところ、7歳くらいと言っていました。
●夜寝ている時だけつけるコンタクトレンズ
夜寝ている時だけつけるコンタクトレンズがあるなんて、知りませんでした。
夜だけつけていれば、昼間はコンタクトレンズも眼鏡もしなくていいらしいのです。でも、もし夜コンタクトレンズをしないと視力がまた戻ってしまうとの事。
金額は2~3年使えて、約800ドルと言われました。(普通のコンタクトよりは格安になりますね。)
私は「これって最新のテクノロジーなの?」と聞くと、「ここ5-10年くらい前から始まったもので、アジア、特に中国から来た技術だと思う。」と言っていました。
決断
主人が一緒ではなかったので、その場で電話をして主人に相談しました。
すると、「今決断は出せないので、とりあえず考えると言って今日は帰って来て。」と言われました。
そして、家に帰ると、主人は「友人がBenowaにとても評判の良いOptometristがあるからそっちにセカンドオピニオンを聞きに行こう。」と言い、予約を入れて 4日後にいく事になりました。
↓続きの記事です。
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