アルパカファームの場所
場所は、ゴールドコーストからちょっと内陸に入った『Canungra(カナングラ)』という所で、ネラングから車で約30分の所にあります。
私たちは初めてアルパカファームに行ったのですが、入り口に到着した時に、「あれ、昔ここに来たことある!」と思ったら、そこは『O’Reilly’s Canungra Valley Vineyards 』と呼ばれるワイナリーでした。
2002年私がワーホリの時、ツアーガイド仲間3人と一緒に、土ボタルに行く途中、このワイナリーに寄って試飲をした記憶がありました。

車に乗ったまま、このワイナリーの入り口に入って、奥の建物の手前を左側に進んで行くと、アルパカファーム『Mountview Alpaca Farm』があります。
駐車場は無料です。
アルパカファームのプラン、申し込み
前日や当日ウェブサイトで予約状況を確認しましたが、全然埋まっていなかったので、予約をしないで行きました。到着したら、下記の写真のオフィス兼お土産屋さんで申し込みをします。

プランは色々ありましたが、私たちは、エサ入り1袋付き30分コース1頭$38×2頭分、合計76ドルにしました。(アルパカ1頭に付き3人までと書かれていました。)
私たちが行った時間帯は、上記プランは1時からのコース、または1時半からのコースがあって、到着したのが1時15分くらいだったので、1時半まで待つように言われるかな?と思ったら、すぐ行けると言われました。(時間はきちっとしてないみたいです。)

アルパカ取り扱い注意
受付で下記の用紙をもらいます。『アルパカ』に関する注意事項が書かれていました。

書かれていた内容は、簡単にまとめると、こんな感じでした。
・リードは端っこを緩く持つ事。
・動かない場合は違う方向に軽く引っ張って誘導させる。
・どうしても動かない場合はスタッフに頼む。
・アルパカと一緒に走ってはいけない!
・小さな子供にアルパカをコントロールさせない。
・アルパカに触る場合は、首だけにする。
・アルパカのシッポや後ろ足の近くを歩かない事!(蹴られる可能性有り。)
アルパカとお散歩
スタッフに「自分たちが気に入ったアルパカを選ぶ事は出来る?」と主人が聞くと、「さっき帰って来たばかりのアルパカは疲れているからダメ」だと言われて、スタッフにお任せしました。すると、3か月の赤ちゃんアルパカとそのお母さんになりました。
注意事項の紙の裏には、私たちのスタートタイムが1時と書かれていましたが、アルパカを渡されたのは1時20-25分くらいでした。でも、スタッフの人は全然時間はチェックしていなさそうでした。
紙も渡す必要はなく、「何頭?」と聞かれて「2頭」と答えて渡されました。(結構、適当)
お母さんアルパカは全然子供の事は無関心で、ずっと草を食べてました。(笑)

赤ちゃんアルパカは、全然動きたくないみたいで、なかなか私たちが行きたい所に移動してくれませんでした。

30分後にアルパカを引き渡された場所に連れ戻そうとしたのですが、赤ちゃんもお母さんも動かなくて、座り込んでしまい、最後はスタッフに誘導をお願いしました。
でも、とっても可愛かったです!
アルパカの毛はとても暖かくて、暑そうだったので、なるべく日陰にいるようにしました。
まとめ
1時間コースもありましたが、私たちはこの30分コースで十分楽しめました。

飲み物や食べ物は持ち込み禁止となっていますが、30分コースでは特に荷物チェックはありませんでした。
アルパカとお別れした後は、ハンドソープ&手洗い場があります。ですが、手を乾かす機械や、手を拭く紙は置いてません。ちょうど私はタオルを持ってきていたので、みんなでそのタオルで手を拭きました。
最後にお土産屋で、子供たちが記念にいくつかお土産を買いました。

私はあまり『アルパカファーム』に期待せずに行ったのですが、思ったより全然楽しかったです。
また行きたいです!
子供たちも「また行きたーい。」と言っていました。
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