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ホームローン、ANZ銀行からWestpac銀行へ借り換え

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前回の記事


今回の記事では、Westpac銀行のホームローンの内容や、借り換えについてご紹介したいと思います。

オフセットアカウント

今回、Westpac銀行では【オフセットアカウント】を申込みました。


オフセットアカウント】とは、簡単に言うと、『ホームローンの口座』から『普通口座』を差し引いた金額のみに利子がかかるように設定された口座です。


ANZ銀行にも【オフセットアカウント】はあるみたいなのですが、勧められなかったし、私たちも聞きませんでした。


今回Westpacでは、自分たちからお願いして【オフセットアカウント】を開設してもらいました。そうする事でかなり金利が抑えられます。


ただ、ホームローンの金額が増えて、自分たちの普通口座にその分お金が入りました。多分、ホームローンを組む最低額まで上げる事に寄って、さらに金利が値引きになったか、その辺は主人が担当者と相談して決めていました。金利は減ったので、私は問題ないと思いました。


また、主人がスーパーアニュエーションを引き出せる年齢(60歳-65歳くらい?)になったら、それで残りのホームローンを支払う予定でいます。


申込みから最初の引き落としまでの過程

2023年11月17日 Westpacにホームローンの相談、申し込み

11月18日 ホームローン承認

12月6日 銀行切り替え予定日と言われる

12月7日 実際に切り替わってアプリで見れたのはこの日から


12月20日 最初のホームローン支払い (ANZの時は2週間で300ドル、Westpacは約455ドル

(これは最低支払金額です。ANZの時は余分に支払いたくても年間プラス5000ドルまでしか支払いが出来ませんでしたが、主人が言うには、Westpacの場合は余分に払う金額の制限がないので、お金があれば多めに支払う事が出来るようです。)


2024年1月3日 2回目のホームローン支払い 

1月8日 最初の金利引き落とし (約570ドル 金利2.49%の時約200-240ドルくらい)



ホームローン、銀行乗り換えの手数料

手数料は色々かかったはずなのですが、結局のところ、ホームローンが引き上げられて、代わりに自由に使える普通口座にお金が増えたので、手数料かかったの?という感じです。

Westpacの明細書みたいなのを見ると、

・Funds for Electronic Settlement(電子決済資金)$320

・Mortgage Registration Fee(住宅ローン登録料)$224.32

Discharge Registration Fee(抵当権抹消登記費用)$224.32

注:上記の手数料の金額は、借り換え金額によって変わるのか、一律同じ金額なのかは不明です。

Annual Package Fee(Westpac銀行の年間パッケージ料金)$395 ・・・前にANZも同じようなパッケージがありましたが、今はANZでは無くなっています。このパッケージは加入する事に寄って、金利の割引、口座維持費無料、クレジットカード年間費無料(他の諸費用がかかる場合有)などの特典があるようです。



手数料は色々かかりましたが、これは私の予想ですが、上記の手数料も1-2年くらいで元が取れるのではないかと思います。


また、主人が「ANZの普通口座から手数料700-1000ドルくらい引かれるかも。」と主人が行っていましたが、結局、普通口座からは何も引かれなかったと思います。



ただ、ANZのホームローンの口座は、契約終了日12月2日までの金利が12月4日に引かれ、多分ですが、切り替えまでの4日分金利8.64%100ドルちょっと引かれたと思います。

最後は普通口座に残っていた金額をクレジットカードに移動させ、金額を0にして、ANZに電話して普通口座を閉めてもらうようにお願いしました。すると、数日後にちゃんと閉められて、口座は無くなっていました。


オーストラリアでホームローンを他の銀行の借り換える場合、この記事が参考になれば幸いです。

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