サクソフォンはやめてフルートに変更
↓前回の記事、サクソフォンを買いたいと言っていた次女の話です。
ローガンに中古のフルートを見に行く
主人と次女はフェイスブックのマーケットプレイスで見つけた中古のフルートを見に行く為、ローガンへ夜8時過ぎに出発し、その中古のフルートを買って、帰りにお腹が空いてマクドナルドに寄り、家に帰って来たのは夜10時半頃でした。
私は大体夜10時半に寝るので、詳しい事は聞かず、次の日に色々聞きました。
前の日に買ったフルートは、学校で使っているフルートとは違うブランド(メーカー)でした。 学校ではYamahaのフルートを使っています。
今回買ったフルートのブランド名は『Gemeinhardt(ゲマインハート)』アメリカのブランドらしいです。
値段は中古で150ドル。(安い!)サクソフォンとは大違いです!
買う前に、ちゃんとフルートを吹いて試させてもらったようです。
ヤマハとゲマインハートのフルートの違い
ヤマハと Gemeinhardt (ゲマインハート)のフルートの音を、同じ曲を吹いてもらって聞きく比べてみたのですが、私が聞いた限りでは、音はほぼ同じでした。
次女に2つのフルートの違いを聞いてみると、ゲマインハートの方が、吹く力が少なくて済むので楽だと言っていました。
見た目はほぼ同じですが、ゲマインハートの方が若干長いです。また少しだけ(10グラムぐらい)ゲマインハートの方が軽かったです。

ゲマインハートのフルート、実は壊れていた?
ゲマインハートのフルートを買った次の日に、次女がフルートを吹いて聞かせてくれました。が、通常指で押さえる所が浮いているのが普通なのですが、2か所開いていて(浮いていて)、音が出なくなっていました。
通常は下記の画像のように、指を抑える所が開いて浮いているような状態になっています。

しかし、次女が買ったゲマインハートのは、下記のように閉じていました。

次女は、「昨日はちゃんと音が出ていたのに!」と言っていましたが、私が「えー、実は壊れていたのかな?」と言うと、次女は泣き出してしまいました。(余計な事を言ってしまった、、、)
私は全くフルートに関しては素人なので、何がどうなっているのか全然わからなかったのですが、どうして指を抑える所が他の場所は浮いているのに、この2つだけ閉じているのか疑問に思って、フルートをジロジロ見ながら、指で抑える所の開いている所と閉まっている所を比べてみました。
すると、ある事に気が付きました。音が出ない2か所は繋がっていて、その2つの裏に、小さな細長い棒(ピン)みたいなのがあったのですが、それがちょっとだけ斜めになっていました。この棒(ピン)を自分のヘアピンを使ってまっすぐにしてみました。
そしたら、直りましたー!!(自分が直せたことに感動して、私天才?って思いました。笑)
どうも、主人が前の晩にきれいにフルートを磨いていたらしいのですが、その時に棒がずれたかもしれないと、後で主人は言っていました。
最後に
私が唯一知っているフルートの曲は、バッハの管弦楽組曲第2番『ポロネーズ』
楽譜をネットで印刷して、少しだけ練習させたら、最初の方だけ演奏できるようになりました。
来年次女はハイスクールに行ったら、学校で楽器は習わないので、家でフルートだけでも続けてもらえたらと思い、購入しました。
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