海外送金をする事になったきっかけ
日本にいる友人はわたしが使っている物と同じ化粧品を使っているのですが、在庫が無くなって来たので買いたいと連絡が来ました。 私も友人も、25年近くその化粧品を使い続けています。その化粧品は大量に買うと安くなるので、いつも2-3年分をまとめて一緒に購入しています。私はまだ1年分くらい在庫が残っているのですが、彼女に合わせて、今回私も買う事にしました。
クレジットカードでその化粧品は購入できないので、いつも日本の銀行のインターネットバンキングを使って支払いをするのですが、パスワードを忘れてしまい、何回も間違えて、ロックがかかってしまいました。
再度パスワードを発行してもらうには、私が印鑑を持っている為、書類をダウンロードして、記入して、印鑑を押して日本に送らないといけないらしく、それだと日にちがかかってしまうので、今回は、母の口座に海外送金し、母に支払いをお願いする事にしました。
銀行を使った海外送金方法
昔一度だけ日本の母の口座にお金を送金した事があります。その時は、確かネットバンキングは主流ではなくて、小切手みたいなものを発行してもらい、ANZ銀行側で数十ドル手数料を払い、日本の銀行でも1ドルに付きいくらか手数料を取られ、合計5000円ほどの手数料がかかったような記憶があります。
今回、私の銀行口座があるWestpacに相談してみました。すると、カウンターで海外送金をするには、手数料が32ドルかかるけど、インターネットバンキングでやれば、手数料は10ドルで出来ると教えてもらいました。
それだけだと安いのですが、日本の銀行側では、別にまた手数料が取られます。母の日本の銀行に電話して聞いたところ、1ドルに付き2円手数料として引かれると言われました。2000ドル程送金しようかなと思っていたので、手数料は約4000円取られることになります。
現在の新しい海外送金の方法
海外送金の事をシェアメイトさんに相談したら、手数料が格安で、海外為替レートもお得な『Wise』という会社がある事を教えてもらいました。
まずは、レビュー(評価)を見てみました。かなり高評価の人が多いですが、一部悪い評価のを書いている人もいたので、とりあえず最初は少ない金額で一度送金してみようと思いました。
また『Wise』 の使い方、使ってみての感想などを日本語でブログに載せている人が沢山いたので、参考にさせてもらいました。
それらのブログを色々見ていた所、既存のユーザーの紹介で、Wiseを使って初めて送金する場合は、英国ポンド500GBP(約900オーストラリアドル)分の送金にかかる手数料が割引となる事を知りました。
初回はオーストラリアドル500ドル分だけ送金する事にしたので、初回の送金手数料約9ドルが無料になりました。海外為替レートも銀行でやるよりずっと良かったです。
初めてWiseを利用される方は、下記をクリックして頂ければ、(500GBP分の)手数料の割引が付いてきます。もしよろしければ、是非ご利用ください。
続く。
追記
『Wise』は『Transferwise』から名前を変更したので、こちらのブログの記事も変更しました。
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