久しぶりに歯医者へ
いつも大体半年ごとくらいに、子供たちを歯医者に連れていって、歯の定期検診をしてもらっていたのですが、今年はコロナの影響もあって、最後の検診から約9か月、歯医者に連れて行っていませんでした。
前回は、ネラングのウールワースがある所の歯医者さん『Gold Coast Dental Studio』に連れて行きましたが、今回はその前によく通っていた、同じネラングにある『Riverside Dental』に予約しました。ここはいつからか電話すると毎回留守電になったので、今回は直接歯医者に行って予約しました。
前回、歯医者について書いた記事はこちら↓
スクールホリデー中の検診
平日だと、学校が終わってから連れて行かないといけなくてバタバタするので、いつもスクールホリデー中に歯の検診に連れて行きます。その方が予約も取りやすいです。
『Riverside Dental』はみんな感じのいいスタッフばかりです。歯科医はアジア人男性が多いような気がします。呼ばれたら、私も一緒に治療室に入るのですが、何言っているかわからない時は、娘たちに通訳してもらいます。
いつものように虫歯がないかどうかとクリーニングをお願いしました。今も政府から子供1人(2-17歳)に付き、2年で1000ドルずつの補助が出ています。『Family Tax Benefit A』をもらっている家庭が対象となっているようです。大体いつも検診とクリーニングのセットは1人200ドル台の金額が引かれています。
今回、娘たちにはそれぞれ虫歯かもしれない歯が1本ずつあり、その場でレントゲンを撮ってもらいました。私はその時、部屋の外に出ました。でも、虫歯ではなかったみたいです。(良かった!)
そして、その後クリーニング、最後にフッ素を塗ってもらいました。
歯科医からの勧めで、娘たちの歯の表面がとがっていてガタガタしているので、表面をスムーズにしてはどうか?と提案されました。まだまだ政府からの補助のお金が余ってるし、200ドル代くらいで行けると思うと言われ、思い切ってお願いする事にしました。
歯をスムーズにするのは約1週間後になりました。
歯の表面をスムーズにする
英語がいまいちわからなくて、歯の表面をスムーズにするのかなーと思っていましたが、後でネットで調べると、『亀裂と歯の表面のシーリング』と書かれていました。(同じ意味なのかどうかわかりません。)
私は体調が悪くて、子供たちを連れていけなかったのですが、主人が歯医者に2人を連れて行ってくれました。それぞれ30分くらいで終わったそうです。
でも、その日から、甘い物や硬い物、お菓子のポテトチップスなどは約3日間食べないようにと言われたらしく、いつもなら、色々食べてるお菓子やジュースを子供たちは頑張って食べないようにしていました。
後で金額を見たら、長女は2日間分で505ドル、次女は413ドル減っていました。
歯の矯正
ついでに、長女の歯を矯正する場合は、いくらぐらいかかりそうか聞いてみました。
「ちゃんとチェックしないとはっきりは言えないけれど、多分6000-7000ドルだろう。」と言われました。オーストラリアでは、歯の矯正は政府の補助は使えません。
「私立(プライベート)なら8000-9000ドルかかるかもしれない。」とも言われました。
もちろん分割も出来るらしいのですが、私たちの家計にはそこまでの余裕はない為、長女は「大きくなって自分で稼いだら自分で払ってする。」と言っています。同じクラスの子でブレイス(歯の矯正)をしている子はまあまあいるみたいで、自分もしたいらしいです。
私自身は大学卒業後、働き始めて22-26歳の間に日本で歯の矯正をしました。700万かかりました。
次女は「今の所は並びがいいので、歯の矯正は必要なさそうだね。」と言われていました。そんな次女も、小さい頃は下の歯が上の歯より前に出ていて、矯正が必要かもと言われていたのですが、自然に治りました。
まとめ
日本に数年に1回、一時帰国で帰る時は、国民健康保険に加入すると、子供の歯の治療は無料でやってもらえるので、いつも歯医者に連れて行っていたのですが、現在はコロナで日本に帰る事のは難しいので、オーストラリアでなるべく定期検診をやってもらう必要があります。
また、私自身はHealth care cardを持っているので、歯が痛くなった時は、政府の補助が270ドルくらいまでカバーされ、それ以上ならロビーナで処置してもらえるのですが、今回クリーニングや歯の検診には使えないのかと聞いた所、使えないと言われました。
私も日本に一時帰国するたびに歯医者に行って、虫歯のチェックや歯石取りをしてもらっていたのですが、今はいつ日本に帰れるかわからないので、歯磨きをもっと念入りにしないとなーと思いました。
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