甲状腺機能亢進症のプライベートスペシャリスト通院でかかる金額 in オーストラリア

公立の病院

メディケアカードを持っていれば、公立の病院で無料で診てもらえます。

私も約10年前はパブリックのスペシャリストで診てもらっていましたが、今は約1年数か月前からプライベート（私立）のスペシャリストのドクターに見てもらっています。

その経路については下記の記事に書いてあります。

約10年ぶりに甲状腺の病気再発、オーストラリアの病院事情、パブリックVSプライベート

甲状腺機能亢進症約10年ほど前だったと思うのですが、たまたまどこか調子が悪くて血液検査をした時に、甲状腺の数値が正常ではなく、『甲状腺機能亢進症（こうじょうせんきのうこうしんしょう）』と診断されました。『甲状腺機能亢進症』...

goldcoastsyufulife.net

2019.11.29

プライベートスペシャリストの診察料

プライベートのスペシャリストに通院して約1年数か月経ったので、今までどのくらいの金額がかかったのかまとめてみました。

この次の予約は、約4か月後です。（4か月の間に、体重が急激に減ったり、手のしびれや震えが起きたら、すぐ連絡してと言われました。

メディケアカードがないと、負担はとても大きいかと思います。

診察代が③回目以降はずっと114ドルだったのが、⑦回目で160ドルになっていますが、これは初診から1年経って、GPのリファーラル（紹介状）を持ってくるように言われたので、少し金額が違っていたのだと思います。

甲状腺機能亢進症の薬代

甲状腺機能亢進症の薬は、約1年数か月前にプライベートのスペシャリストの初診を受けてから、最初は1日に2錠飲んでいて、その内1日1錠になり、今は2日に1錠飲んでいます。

薬はとても小さく、1つのケースに100錠入っており、2ケース200錠でたったの6.5ドルでした。（メディケアカードを使いました。）

今回処方箋が無くなったので（処方箋を書いてもらうのは2回目）、またドクターに書いてほしいと頼んだら、ドクターが「最近オーストラリアで、甲状腺機能亢進症の薬が不足しているから、もし薬局で手に入らなかったら連絡して。」と言われました。

コロナの影響で、薬が海外から入ってこないのかな？

その後、オーストラリアフェアの『Terry White』で甲状腺の薬をもらおうとしたら、在庫がなくて約1週間後（2月17日）に入ってくる予定だと言われてしまいました。

次に不二マートで買い物する予定だったので、サウスポートパーク内の『Piceline』で聞いてみたら、ここは在庫がありました。ここでも在庫がなければ、ネラングの『Terry White』や『Chemist Warehouse』、ハイランドパークの『Chempro Chemist』に行こうと思っていました。

まとめ

プライベートのスペシャリストは金額が高いイメージがありますが、メディケアカードで6－8割くらいカバーされるので、私の場合、甲状腺機能亢進症の通院にかかった費用は、平均的に数か月に1回で約50ドルくらいでした。

スペシャリストに行く1週間前にする血液検査も、メディケアカードがあるので、無料です。

オーストラリアで甲状腺機能亢進症にかかっている人で、公立とプライベートへどちらかで迷っている方の参考になればと思います。