前回の記事とパーキング
前回の記事↓
サウスポートのTAFEにインタビュー(面接)に来るように言われていて、TAFEの隣にあるオーストラリアフェアショッピングセンターの駐車場に車を止めて歩いて行きました。(オーストラリアフェアのパーキングは3時間まで無料で、それ以上過ぎると10ドルかかるので注意して下さい。過去に2回、すっかり忘れていて、3時間過ぎてしまった事があります。)
カスタマーサービス
カスタマーサービスセンターは入口を入ってすぐ右にあります。
中に入るとこんな機械が置いてありました。
どれを選んでいいかわからなかったので、上から2番目の『Course Enquiry and Enrolment(コースのお問合せと申込み)』を選びました。
すると番号の紙が出て来て、その後すぐにアナウンスで呼ばれ、カウンター〇(番号)に来るように言われて行きました。「今日は何の要件で来たのですか?」と聞かれたので、「SEE Programの件で9時45分のアポイントです。」と言うと、担当者の名前と私の名前を聞かれ、担当者が来るまで、奥の椅子がある所で待っているように言われました。
6-7分くらい待って、やっと担当者が来て、個室に入りました。(ずっと前にもAMEPで個室でクラス分けテストをした事があります。)またテストをやらされるのかな?と思いました。
まず、最初に1枚の紙に色々記入しました。(住所とか、連絡先、どうしてSEE Programを受けようと思ったかなど。)
その次に、3つのテーマから1つ選んで、英語の文章を作りました。文章は短くていいみたいで、途中で「それくらいでいいよー。」と言われました。
SEE Programに通う日数
TAFEの女性担当者に「週2と週3どっちがいい?」と聞かれました。
私は「え?週2でもいいの?」と思いました。
週15時間と言われていたので、1日5時間×3日間で、週3日は通わないといけないと思っていました。
「週2でもいいの?」と聞くと、「大丈夫よ。」と言うので、週2でお願いする事にしました。
クラス分けのテスト
そして、やっぱり予想通り、私がどのレベルのクラスに入るのかを決める為のテストがありました。
英語3枚、算数3枚ありました。
クラスが3つあって、一番下がレベル1、真ん中がレベル2、一番上がレベル3で、それぞれのレベルのテストをさせられたようです。1枚に付き所要時間は5分。
レベル1のテストは小学生並みに超簡単でした。
レベル2のテストは5分かからず、多分全問正解だと思います。目の前で担当者が答えをチェックしてました。
レベル3のテストですが、英語は5問中2問しか出来ず、3問目から頭が働かなくなってきて、「ちょっと難しいなあ…」とつぶやくと、私の担当者が「あなたのレベルは2ね。もうテストやらなくてもいいわよ。」と言われました。
また、私は算数は得意な方なのですが、英語で書かれている算数の質問の意味が分からなくて、1問も解けませんでした。これもまだ時間はあったけど、「質問の英語の意味がわからない。」とまた私がつぶやくと、「もうやらなくてもいいわよ。」と言われました。
家に帰って、覚えていた算数の質問を1つ子供たちに聞いてみました。質問の英語ははっきりは覚えていないのですが、ガソリンの金額を『round the price to the nearest 5 cents.』みたいな内容でした。これは、1.41または1.42なら1.4に切り下げて、1.43または1.44なら1.45に切り上げるみたいな事らしいです。全然知りませんでした。
一つ勉強になりました。
SEE Programの場所について
「次に英語の会話力についてテストをするわね。」と言われたのですが、その前に、通う場所について聞いておこうと思って、「Nerangは空きがないのですか?」と聞くと、「NerangにTAFEはないわよ。昔はAshmoreでも出来たんだけど、今は出来なくなってて、CoomeraとSouthportとCoolangattaの3つだけよ。」と言われました。
私は「もちろん、NerangにTAFEがないのは知ってる。TAFEではなくて、違う名前で、私のシェアメイトが前にNerangでSEE Programのサーティフィケイトをもらっていた。」と説明すると、「もしかして、Nortec(ノーテック)のこと?」と言われました。
私が、「あっ、それそれ、Nortecの事です。」と言うと、「Nortecに行きたいなら、あなたのプロバイダーにまたReferral(紹介状)を出してもらって、Nortecでまたテストをしないといけないわよ。」と言われました。
私が「出来れば、Nerangの方に行きたいので、それでいいです。プロバイダーに聞いてきます。でも、もしNortecの空きがなかったらまたTAFEに戻って来ますね。私のテスト結果はそのままキープしておいてもらえますか?」と言うと、「それはいいけど、また来るとなったら面倒だから、今ここでプロバイダーに電話したら?」と言われ、「私の英語力で伝わるかな…」と言うと、「私が代わりに話しましょうか?」と言ってくれたのでお願いしました。
プロバイダーに連絡
早速、目の前で私のプロバイダーに電話してくれました。
すると、何やら2人で話をして「わかった。彼女に話しとくわね。」と言って電話を切り、「どうも、あなたのプロバイダーはNortecと繋がっていないから、プロバイダーを変えないとダメみたいよ。」と言われました。
ついでに、私は「どうやってプロバイダーを変更したらいいかわかりますか?」と聞くと、その方法は知らないけど、「Nortecに直接行ってみたら?」と言われたので、「帰りに寄ってみます。」と答えました。
親切にしてくれたTAFEの担当者の女性は何度も「Oh, my god. 」と言っていましたが、別に怒っているわけではなく、笑っていて、私はとりあえず「Thank you for your time.」と言っておきました。
プロバイダーを変更する3つの方法
帰りに「Nortec」に寄ろうと思っていたのですが、オーストラリアフェアとサウスポートパークで買い物に時間がかかり、もうお昼を過ぎていたので、代わりにネットで出来る方法はないか探してみました。
ネットで検索したところ、
①自分の現在のプロバイダーに電話する
②1800 805 260 に電話する
③myGovからプロバイダー変更のリクエストをする
の3つの方法が出てきたので、③番目の方法でする事にしました。
プロバイダーの変更依頼をmyGovでする方法
●まず、『myGov』にサインインする。
●次に、『Jobactive』のサイトに行く。
●左下の『Transfer Provider』をクリックする。
●下記の『Transfer Provider』の画面に移る。
●変更したいプロバイダーを選んで、『Confirm provider』をクリックする。
●Transferの理由を選ぶ画面が表示される。
●Transferの理由を選択肢5つから選ぶ。
どれを選んだらいいか迷いましたが、私は『Job seeker personal reasons』を選びました。
最後にこの画面が出ました。
承認されたら、新しいプロバイダーから連絡があるのに数日はかかるようです。
また、もしリクエストが拒否されても連絡が来るみたいです。
SEE Programの詳細を知りたいと思ってから、もう1か月と1週間経ちました。なかなかSEE Programにスムーズにたどり着けません。(まだ仕事探しはしなくていいみたいだし、全然急いでいないので、別にいいんですけどね。)
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